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毎日楽しく生きる日刊ブログ

認知症

2016年03月25日 | 健康クラブ
「退職したら何するんですか?」と聞いてくる人がいるので、「いろいろします」と答えている。
「何かしないとボケますよ」と言うので、「そうですね」と答えている。

ボケかぁ・・・

血のつながた家系のなかで認知症になった者は一人もいない。
老人性も若年性も一人もいない。

父は87歳まで生きたが、死ぬ数時間まで意識があった。
話しかけることにしっかりとうなずいていた。
体は衰えても脳は最後まで元気だった。

「認知症に遺伝は関係ないですよ」とわざわざ教えてくれる人もいる。
「ああ、そうなんですか」と答える。

「最初からぼけているような人はボケない」
漫談家の綾小路公麿が言っている。
うちの家系はこれかな?

頭のいい人が急にボケるとまわりの人はおどろく。
落差が大きいからだ。
しかし、最初からぼけているような人は分かりにくい。

でもまあ、だんだんとボケていくのは死ぬことを恐れなくなるというか、それは死を迎える準備だろうから、素直に受け入れるしかないだろうと思う。
コメント
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