「退職したら何するんですか?」と聞いてくる人がいるので、「いろいろします」と答えている。
「何かしないとボケますよ」と言うので、「そうですね」と答えている。
ボケかぁ・・・
血のつながた家系のなかで認知症になった者は一人もいない。
老人性も若年性も一人もいない。
父は87歳まで生きたが、死ぬ数時間まで意識があった。
話しかけることにしっかりとうなずいていた。
体は衰えても脳は最後まで元気だった。
「認知症に遺伝は関係ないですよ」とわざわざ教えてくれる人もいる。
「ああ、そうなんですか」と答える。
「最初からぼけているような人はボケない」
漫談家の綾小路公麿が言っている。
うちの家系はこれかな?
頭のいい人が急にボケるとまわりの人はおどろく。
落差が大きいからだ。
しかし、最初からぼけているような人は分かりにくい。
でもまあ、だんだんとボケていくのは死ぬことを恐れなくなるというか、それは死を迎える準備だろうから、素直に受け入れるしかないだろうと思う。
「何かしないとボケますよ」と言うので、「そうですね」と答えている。
ボケかぁ・・・
血のつながた家系のなかで認知症になった者は一人もいない。
老人性も若年性も一人もいない。
父は87歳まで生きたが、死ぬ数時間まで意識があった。
話しかけることにしっかりとうなずいていた。
体は衰えても脳は最後まで元気だった。
「認知症に遺伝は関係ないですよ」とわざわざ教えてくれる人もいる。
「ああ、そうなんですか」と答える。
「最初からぼけているような人はボケない」
漫談家の綾小路公麿が言っている。
うちの家系はこれかな?
頭のいい人が急にボケるとまわりの人はおどろく。
落差が大きいからだ。
しかし、最初からぼけているような人は分かりにくい。
でもまあ、だんだんとボケていくのは死ぬことを恐れなくなるというか、それは死を迎える準備だろうから、素直に受け入れるしかないだろうと思う。