①
②
②
①の「ヒップターンスイング」では90%以上がヒップターンについて語られている。
力説と言っていいくらいだ。
ところが、②の「誰も言わなかったシンプルゴルフ」では反対に90%以上がフェイスターンについて語られている。
こちらも力説調だ。
①は退職してすぐに買った本だ。
よし、これで行こう!と心に決め、猛練習した。
一年後には80台が連続して出るようになった。
ところが、今冬にちょっと練習とラウンドから離れると、とたんに調子が悪くなり、100台のスコアーに落ちた。
連続4回、100台だった。
何かおかしい・・・
いろいろ調べていくうちに、原因が腕のローテーションにあることが分かった。
ヒジから先、もしくは手首だけのローテーションをしていたのだ。
ローテーションは肩から先の腕全体が大きく回わる。
アイアンやドライバーがよく飛んでいた時ほど、意識せずに腕から力を抜いていた気がする。
2年かかった。
腕のローテーション、クラブのフェイスターンがなければ、スイングはうまくいかないのだ。
ゴルフとは、要は、フェイズターンをさせるか、させないか、なのだ。
ゴルフスイングの節目に中井学プロがいることにとても感謝している。