100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

ピンをねらうからバーディやパーがとれる!

2020年08月23日 | ゴルフクラブ

「60歳からでもシングになれるゴルフ運動学」
川合武司 著。

もう何回目の紹介だろうか?
読み返すたびに共感するところがある。

「ピンを狙い出してからはボギーかパーかバーディで上がれるようになった」
「ピンを狙わずに大事にいこうとすると、良くてパー、ボギーも出て、ダボさえ叩くことがあるわけです」

うん!
うん!
大きくうなづける根拠があった。

「ボギーオン・べース」のゴルフで90を切ることができるようになったが、その一方で、ダボやトリプルも出る。
結果、90台が関の山といったゴルフが長く続いた。

はたと気づいた。
はじめから1歩下がったゴルフだと、ボギーをとるのが精いっぱいだ。
ミスをすればすぐに、ダボやトリプルを叩いてしまう。

これはスイングの問題ではない。
攻略の問題だ。

積極的にピンをねらってみた。
ミスショットしても、グリーン近くにゴールが届く。
グリーンに乗る回数も増える。
結果、カンタンに80台が出せるようになった。

「ボギーオン・ベース」のゴルフでは、パーは勝ち、ボギーは引き分けだ。
最初から引き分けを考えているようではせいぜいがボギーどまり、ヘタをすると、ダボ、トリプル地獄に落ち込んでしまう。
積極的に勝ちにいくゴルフでないとパーはとれない。

「ピンを狙うゴルフで、バーディかパーがとれる」

ピンをねらうゴルフ!

もう一か八かではない。
スイングが「様」になってきたから、それに基づいて攻略を変えるのだ。

ピンをねらった結果起きたトラブルは、それこそが課題だ。
たとえ、ダボ、トリプルを叩いたとしても、課題という大きな副産物をいただいたことになる。
うまくなるためのステップアップがはかれるのだ。

今、アプローチとパットにいっしょうけんめいなのは課題解決の最中なのだ。
ショットでも、アプローチでも、パットでも、つねにピンをねらっている。

二等辺三角形の頂点をねらう!
それがゴルフなのだ!
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足幅で打つ分けるアプローチ!

2020年08月23日 | ゴルフクラブ

ワタクシは距離の加減はだいたい振り幅で打ち分けている。

なんと!
足幅で打ち分けるというプロがいた。
じつは二回目の紹介だ。

あれ?
誰だったけな?

「・『振り幅』で打ち分けるというと、例えば腰から腰までのスイングで30ヤード、肩から肩で50ヤード、その中間が40ヤード、という方法が一般的です。
・ですが私の打ち分け方はそれとは少し違います。
・私の場合、スイングの大きさではなく、アドレスしたときのスタンス幅で距離を打ち分けているのです。」

・『振り幅』や『スイングスピード』は変えない!
・「足の意識だけに集中できるのでシンプル!
・足の意識だけに集中できるのでシンプル!

「・具体的に説明すると、まずボール位置はスタンスの中央、クラブはほんの少しだけグリップを短く握ります。
・アドレスで両足を離さず、ほぼ揃えた状態にして、腰から腰の高さの振り幅でスイングするとキャリーが30ヤード。
・これが私の基準になります。
・40ヤード打つときは、両足ともに1足分ずつ、50ヤードならさらにもう1足分、スタンスを広く取ります。
・行うことはたったこれだけ!
・クラブの『振り幅』やス『スイングスピード』は変えません。」

なるほど!
足幅ね!
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