確かに、ゴルフには中毒作用があるようだ。
気をつけよう!
30年前、「ゴルキチ」と呼ばれる人が、あるいはそんなうわさのある人がホウボウにいた。
あまりにゴルフにのめり込み過ぎて・・・というワケだ。
破産して一家離散になった人がいる。
バブル下降期に入っていたせいもあるが、その家族に聞いた話ではゴルフ熱中症だったそうだ。
離婚した人もいる。
ラウンド中にその手の話をよく聞いた。
もともと離婚モードだったのかもしれないが・・・
ウワサは人の頭を超えて拡散する。
ウワサになるほど、その当時もキョクタンな話だったのだろう。
それにしても多かった気がする。
葉や枝を枯らすのは何ともないが、幹を枯らしてどうする!?
今、自治会ゴルフのメンバーは生き残った人たちだ。
カネに余裕があったのか?
家族の理解があったのか?
しかし、今後もゴルフサバイバルは続いていく。
問題は体だ!
頭だ!
病気でリタイヤする人、故障でリタイヤする人、認知症でリタイヤする人がだんだんと増えて来た。
自治会ゴルフの同年齢の人に「ずっとゴルフを続けようや!」と話を振ったら、「ん・・・」と考え込んで返事がなかった。
カレは今年、前立腺肥大の手術をしたばかりだった・・・