・上体(腰から肩まで)を一体化する!
・軸を保つ!
8割、9割の確率でナイスショットが生まれる。
そんなスイングの周辺まで来ているような気がする。
しかし、まだ確信はない。
ある日、スイング調節中にふと思った。
体の中で地面にくっ付いているのは唯一、足だけだ!
足こそ、地面からの力を一番に受けやすいところではないか?!
これぞ地面反発力なのか?
動力は腰や股関節ではないのかもしれない・・・
もっと下の方・・・
足か?
ひざか?
まず、左右の足をつま先かかとでパタパタやってみる。
なるほど、体が回らなくもない。
しかし、これで打てと言われたら・・・
あしが動力にはなりにくい・・・
次に、ひざを使って揺らしてみる。
足の裏と協調させて両ひざを回してみる。
上体がリズムよく回転する。
足の裏ではうまくいかないが、ひざでは地面からのグリップを活かして、上体がシンプルに回転する。
ひざか?
思えば、自分スイングのポイントは、肩から始まり、胸、腰、股関節、太ももとだんだんと下に下りてきた。
とうとう落ちるとこまで落ちた?
ひざによる回転は地面からきちっと力を得ているせいか、ムダな力が入ることがない。
力みとは無関係だ。
「あし体」というだけに、やっぱり「あし」にスイングのヒケツがあるのだろうか?