細切れ10回運動！

10回くらいなら、素振りも続けられるのではないだろうか？

 

素振りを毎日100回続けろ！　と勧めるネット記事があった。

ん･･･

100回はムリ･･･

そう思い、とにかく10回振ることにした。

 

細切れに、気づいた時に10回！

通算一日100回は振っていないかもしれないが、でもまあ、それでなんとか毎日続けられている。

 

細切れ10回なら自分でもできる！

 

これはちょっとした発見だった。

カンタンに続けられるからだ。

 

で、健康運動を10回ずつ細切れにやってみることにした。

何か形があるのでもなく、順序もなく、ただ思いついた動きを10回ずつやってみる。

寝そべっている時、立っている時、歩いている時、運転している時･･･

だから、やっていることが毎回ちがう。

 

でも、すごい！

続けられる！

 

効果があるのかどうかは分からない。

でも、いい！

とにかく細切れ10回やっている！

前傾は浅くする！

①浅い前傾で構える（立つ？）

②右肩（右胸）を後ろに引く

③左腰を後ろに引く

特に前傾を浅くしてから、練習場でのショットが安定するようになった。

また、どのクラブもそこそこ当たるようになった。

・再現性〇（同じスイングができる）

・正確性〇（同じショットが打てる）

・整合性〇（どのクラブも当たる）

突っ立って水平スイングをくり返している時に気づいた。

右肩を引いて水平に振る。

軸に対して垂直に回転することができる。

では、どこまで前傾すれば軸ブレせずに振れるだろうか？

すると、その限界はすぐにあらわれた。

前傾は思ったよりも浅かった！

深くすればするほど、振りにくくなり、軸ブレがすごい。

がんばって振ろうとすると、体のいろんなところにムリな力がかかる。

浅い前傾スタンスが揺らぐことはもうないだろう。

たぶんこれが自分の最適スタンスだ。

前傾は浅くした方がいい！

前傾は浅くしておいた方がいい！

これからますます体が思うように動かなくなるのはまちがいがない。

今のうちに振れるスイングを身につけておくべきだ。

それこそが前傾の浅いスイングだ。

そう思い至った理由は二つある。

一つは自治会ゴルフ同好会のメンバーで腰痛に悩む人たちがほぼ全員と言っていいほど、前傾の深い人たちだからだ。

しかも、スタンスが広い。

前傾が深いのも、スタンスが広いのも、やってみたから分かるが、スイングしにくい。

特に、背筋タイプのワタクシはインパクトからフォロー側が回りにくく、回そうと思うと体にムリな力がかかるし、ムダな動きも入る。

腰痛になるのも時間の問題だ。

二つ目は腰痛になっていない人は前傾が浅いという特徴がある。

背が低い人が多いため、前傾が浅いことに気づきにくいが･･･

テレビで見る海外の人たちは背が高いから、ドライバーをもっていても、前傾をしっかりとっているように見える。

しかし、背の低いワレワレがそれをマネして、前傾を深くしたらスムーズに振れなくなる。

軸ブレしにくいスイング！

回転しやすいスイング！

そう考えると、前傾の浅いスイングしかない。