「ダボを叩かない」ゴルフはパーオンゴルフではなく、ボギーオンゴルフだ。
しかし、最初からグリーンをねらわないというワケではない。
グリーン方向はねらって打つ!
ただ、パーオンやピンデッドをねらわないだけだ。
(ただし、ショートホールは除く)
それは経験値による判断だ。
アプローチオンの方がパーを取る回数が多い。
ついでに、バーディーを取ることもある。
アプローチオンがパーオンよりもパーやバーディーを取る可能性が高いのはアマのあるある話だ。
パットが下手クソだし、そもそもパットの練習をあまりしていないからだ。
グリーンを広く考える!
エッジから+20ヤード圏内をグリーンと考える!
だから、その圏内からは、ファーストパットのつもりでカップに寄せる。
この攻略はだいぶ身についたようで、まちがって(?)パーオンすると、思わず「チッ!」と舌打ちしたり、「クソ!」となじったりする。
それに反して、グリーンを外すと、「よしよし!」とガッツポーズをとったりする。
以前とはかなりちがった、真逆の反応だ。
アプローチの大切さに心から気づいたからだろう。