昨日のことだった。
飲み水がなくなったので、ペットボトルを買いに行った。
ワタクシは水道水でいいのだが、伴侶や孫が飲むために買い置きをしている。
最初のところに行くと、水売り場の棚がスッカラカンになっていた。
ギョッ!
ニュースはほんとうだったのだ。
買い置き客であふれて、水不足が伝えられていた。
買い置きの心理はなかなか理解しがたいが、濁った水道水が出てきたニュースを聞くと、さもありなん! と思った。
二店舗目に行くと、麦茶があった。
ひと箱、買った。
帰る途中にある、三店舗目に行くと、棚おろしの最中だった。
「おひとり様、ひと箱まで」の表示があったので、伴侶と別れて、1箱ずつ買った。
こういう客がいるから、いけないんだ!
帰ってから、ムスコ宅に電話を入れた。
「ひと箱、水はいらんか?!」
ムスコ宅では足りていた。
たいした地震ではなかった。
それでも水不足になった。
しかし、各店舗の対応力は手慣れたものだった。
もう平常運転をしているようだ。