楽々ボギー!
ファーストパットがワングリップくらいに寄る。
続けざまに「お先に~」と言いながら、人より先にフィニッシュする。
2回目のマークは必要ない。
これが自分が描くところの楽々ボギーだ。
ところが、現実は、寄ってワンクラブくらいなもので、たいていはとうてい「お先に~」と言える距離ではなく、もう一度、マーカーを置かなくてはならない。
そして、次々に同伴者が「お先に~」と言って2パットで上がるなか、コチトラ、ボギーパットが入るか入らないか、不安な気持ちにおののきながら、ギリギリ入るか、入らないかの緊張感を体験する。
同伴者が背を向けてカートに向かう途中で「あ~」と奇声を発する。
ボギーパットが外れた・・・
同伴者が笑いながら振り返る。
よくある光景だ。
3パット・・・
4パット・・・
それが現実だ。
それが毎ホール続くと、じわじわと精神がやられる。
楽しいハズのゴルフが苦しいゴルフに変わり、いやなゴルフで終わる。
楽々ボギーとは?
➀30ヤード内からワンピン以内のアプローチ
➁ワングリップ以内のファーストパット
偶然やラッキーではなく、自分でそれを作り上げるのだ。
パットがうまくなれば、という戦略もある。
もちろん、それも目指している。
つまり、つまり、ケッキョク、アプローチとパットという話に落ち着く。
なんとかガンバれ!