マラソンに挑戦し始めた頃は、かかと部の分厚いシューズをはいていたせいか、かかと着地の走り方をしていた。
「ヒールストライク」だ。
そのうちブレーキがかかり続ける走り方に疑問を感じて、底の薄いシューズに替えた。
そのころは「ミッドフットストライク」だった。
足の裏全体で上から着地する走り方だ。
マラソンをやめてからもずっと「ミッドフットストライク」で走っていた。
スロージョギングもべた足でゆっくり走っていた。
これならあまり疲れない。
ところが、最近30分くらいの短いランニングをするようになって、もっと運動効率を上げられないかと考えて、「フォアフットストライク」でチャレンジしている。
この走り方だと、平坦地と上り坂はつま先の「フォアフットストライク」、下り坂だけ「ミッドフットストライク」の走り方になる。
スロージョギングのつま先走りそのものだ。
確かにふくらはぎに緊張感がある。
筋肉が伸び縮みしているのが分かる。
第二の心臓と言われている脚の筋肉。
短い時間での運動効率は高そうだ。
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