ムスコ宅の駐車場前で一番下の孫をダッコしていたら、犬を連れたおばあちゃんが通りかかった。
「ワンワンだね~」と孫に犬を見せていたら、そのおばあちゃんが寄って来て、「お孫さん?」と聞いてきた。
「はい、そうです」
「1才くらい?」
「え~もう1才と7ヵ月になります」
「うちのひ孫もそれくらいやね」
「ひ孫?!」
どう見ても、ひ孫のいるような年には見えなかった。
「おばあちゃんは、おいくつですか?」
失礼を承知で聞いてみた。
「もう80才!」
「もう」って、あんた、80才でひ孫なの?!
周期が早いな!
犬に落ち着きがなくなり、リードを引っ張っている。
おばあちゃんは去り際にとんでもないことを言った。
「ひ孫はもうかわいくないよ~」
「えっ?」
「かわいのは孫の時まで!」
「そ、そうなんですか?!」
「今度帰って来るけど、ひ孫はかわいくないよ~」
謎のフレーズを残しておばあちゃんは去って行った。
こんなことははじめて聞いた。
と思ったけれど、まぁ、ひ孫がいるジジ、ババが身近にいないから、当然、はじめて聞くことだったのかもしれない。
「ひ孫はもうかわいくない」
「かわいいのは孫の時まで」
これは・・・一般的な感想なのだろうか?
ぜひとも実証しなければならない。
しかし、ひ孫のいる人が身近にいない。
みんな、孫止まりだ。
どうする?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます