孫の図工が迫ると、とたんに忙しくなる。
去年、落ち葉や木の実を画用紙に貼る課題だった時だ。
夏が長かったせいか、落ち葉も木の実もまだ落ちていなかった。
ゴルフ場に行ったおりに、駐車場に黄色く色づいた葉っぱがあった。
10枚くらい摘み取って来た。
それから、帰る途中の公園に寄ると、ドングリがまだ青く木についたままだった。
それをむしり取った。
家の近くの街路樹が少し落葉していた。
赤や黄色と、なかなかいい色をしている。
こんなんでいいかなと思いながら、孫のところへ持って行った。
それから何日かたって孫の図工があった。
ところが、大事にしまっておいたばかりに、葉っぱや実にカビは発生して、ほとんどの材料が使えなかったらしい。
ひゃ~失敗だった。
もっと直前に取って持って行けばよかった。
カビそうだなという思いはあった。
それが的中したのだ。
しかし、そもそも去年の夏が長すぎた。
図工のカリキュラムを改編してほしいところだ。
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