「バーベキューをする!」
とムスコが突然言い出すものだから、5月の連休中にBBQをやった。
ムスコ夫婦と孫たち、そして、ワレワレの7名だ。
下の子が年長さんくらいになったらやろうかなと思っていたから、ちょっと時期尚早ではないかと思ったが、ムスコがえらく乗り気だったので、そこをジャマしては悪いと思った。(「思」が多いな)
当日は朝からあいにくの雨だった。
前の日まで晴れていたのに・・・
昼頃、少しずつ雨が上がって来た。
BBQセットはムスコがもって来た。
肉は後から買い出しに出た。
近くの肉専門店に行ったようだ。
そこで肉をしこたま買ってきた。
牛肉、豚肉、鶏肉、ハム、ソーセージ・・・
牛肉と豚肉と鶏肉は、×2~3くらいの種類があった。
こちらは野菜を用意するだけだった。
4時くらいから火おこしを始めた。
今では着火剤という便利なものがあるらしく、それを炭の下に置いて、チャッカマンで火をつける。
子ども時代のより格段に速く火がついた。
火はついたが、炎が上がっているうちは、まだ肉は焼けない。
炭火になって落ち着いてからだ。
ムスコが肉を焼く。
父親定番のスタイルだ。
試食した。
おっ!
これはうまい!
やっぱり炭火だな!
電気で焼くより、格段にうまい!
BBQする人の気持ちが少し分かった。
外だし、立ち上がる煙も、飛び散る油も、臭いも気にしなくてすむ。
孫たちも火を見るのに興味津々だった。
日常生活でまったく火を見ることがない。
炎が揺れたり、消えたりするのをジッと眺めていた。
火とともに暮らしていた、昭和30年代がなつかしくなった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます