「ゴルフスイングの肩は縦回転!」
「前傾を崩さない打ち方!」
タテ回転の方が前傾が崩れない。
確かにそうだ。
ヨコ回転では軸が左右にブレがちだ。
整合性の高いスイングとはタテ回転だったのか?!
どこをどう動かすというのはあまり関係なく、ただ肩を前ではなく、下に落としていく。
そして、ダウンスイングでは、同じように肩を下に落としていく。
これでどうだ!
どうにかなるか?
「ゴルフスイングの肩は縦回転!」
「前傾を崩さない打ち方!」
タテ回転の方が前傾が崩れない。
確かにそうだ。
ヨコ回転では軸が左右にブレがちだ。
整合性の高いスイングとはタテ回転だったのか?!
どこをどう動かすというのはあまり関係なく、ただ肩を前ではなく、下に落としていく。
そして、ダウンスイングでは、同じように肩を下に落としていく。
これでどうだ!
どうにかなるか?
【効率よく体を使うには縦に振る】
「飛距離を伸ばす正しいスイング軌道☆安田流ゴルフレッスン!!」
整合性の高いスイングを求めて、いくつかのスイングに心をときめかせた。
50~60%の確率でナイスショットが出た時は、「これかっ? これが本命かっ!」と思った。
50~40%のまあまあショットは気にならなかった。
しかし。自治会シングルM氏の場合は100%近い確率なのだ。
そんなスイングでなければ、ゼッタイM氏に勝てない。
50~60%から70~80%へ、ちょっと進化したスイングがタテ振りスイングだ。
ウェッジからドライバーまでタテ振りで打てる。
70~80%の確率はこれからの練習で80~90%に高められる予感がする。
【側屈で肩を縦回転が正解!】
「知らないとスイングに大きな差が出ます」
肩がタテ回転で、腰はヨコ回転?
側屈?
難しすぎる動きだと思っていた。
だから、ずっと避けてきた。
ところが、そうでもなかった。
ある日、練習場でカンタンにできた。
体の軸に対して水平に回すというよりも、肩を上下にタテに回す。
クラブヘッドは下から上、そして下、上へと直線的に動く。
かなり立ったスイング軌道を描く。
前で丸く振るのではなく、上下に直線的に振る。
テイクバックでは、左脇が縮み、右脇が伸びる。
反対にダウンスイングでは、右脇が縮み、左脇が伸びる。
そう言えば、以前、ちょっとだけやったことがあるスイングだった。
その時は長いクラブの振り方がイメージになく、すぐにやめてしまった。
長いクラブはやや横振りのイメージが出てくるという理解でよさそうだ。
ボールが離れている以上、それは仕方がない。
今のところ、ウェッジからドライバーまでまんべんなく当たる。
はたしてスイング当確か?
洗面所で歯を磨いている時だった。
ちょっと待てよ?!
アプローチはワンピン以内をねらっている。
ならば、ゴチャゴチャ考えずに、そこをねらって、そこにボールを落とせばいいのではないか?
それができるのは?
サンドウェッジ(55°)だ。
それしかない!
ランはイッサイ考えずに、ピンを中心に全方位にワンピンを半径とする円内にボールを落とせばいいのだ。
ちがうかっ!?
これは意外に名案かもしれない。
キャリーやラン、クラブ選びをあれやこれやと考える必要がない。
ポン! ストン! で終わりだ。
上げるアプローチなら、練習場で練習できる。
目印のワンピン以内に落とす練習をすればいいのだ。
これは実行可能だ。
やれる!?
自治会ゴルフではやはりM氏が抜群の安定感を維持している。
その理由は河川敷でも丸五でもスコアーにあまり差がないからだ。
河川敷でも、丸五でも、80が切れる。
もう一人、河川敷で70台を出すK氏がいるが、K氏は丸五では振るわない。
いっしょに回った時は百叩きの刑に遭っている。
だいたい90台だ。
過去、K氏には何度も勝ったことがあるが、M氏には一度も勝ったことがない。
全戦全敗だ。
なぜM氏は安定しているのか?
K氏とのちがいは何なのか?
そのちがいははっきりしている。
K氏は上げるアプローチが苦手で、ほとんどランニング系を多用している。
転がすアプローチは河川敷では通用するが、丸五では通用しない。
丸五のスコアーが悪いのは上げるアプローチが苦手なことが原因だ。
それに比べて、M氏は状況に応じて、転がすアプローチも上げるアプローチもできる。
どちらもワンピン内に寄せることができる。
どちらをめざすべきか?
それはゼッタイにM氏の方だ。
転がすアプローチだけでなく、上げるアプローチの方もうまくなる必要がある。
特に、上げるアプローチの習得は必須だ。
そうしないと、これからダメなゴルファーになっていくだろう。
整合性の高いスイングはそんなに複雑ではない?!
最近、そう思うようになった。
毎回、抜群のショットパフォーマンスを見せる自治会シングルM氏のスイングをマジマジと見続けているうちに、シンプルさこそがスイングの要なのではないかと思うようになった。
自分スイングはこうだ。
➀右つま先開き、左足を引くオープンスタンス
➁上体を回すテイクバック
➂腰を回すダウンスイング
力を抜く必要がある。
力を抜けば、よりスイング軌道が安定するハズだ。
画像はスクウェアースタンス。
これをもとに、
・A:右足を前に出すオープンスタンス
・B:左足を後ろに引くオープンスタンス
どちらもオープンスタンスだ。
二つを比較する。
A:右足を前に出すオープンスタンス
構えたクラブヘッドが右にズレる。
元に戻そうとすると、前傾を右に傾けなければならない。
上体が右を向く。
そもそもせっかくスクウェアーにした腰が右に閉じてしまう。
ドライバーでボールの手前をダフっていたのはこれが原因だ。
B:左足を後ろに引くオープンスタンス
構えたクラブヘッドが左にズレる。
元の戻しても、前傾が大きく傾くことはない。
どちらかと言うと、上体は左に開く。
腰はスクウェアーのままだ。
「あし体」タイプはオープンスタンスが合う。
「あし体」理論を学んでからずっとこのやり方だった。
しかし、「あし体」の本に書いてあることと真逆をやっていた・・・
本に書いてあるのは・・・
「骨盤が右を向いているので左足を後ろに引くことで骨盤のラインがスクウェアーにそろいます」
用法・用量を守らなかったということだ。
それで重症化が進んだと言わざるをえない。
ムスコ宅の長男が小学校に上がって、はじめての夏休みを体験している。
学校では昼休みが一番好きと言っていた。
次に好きなのが給食だそうだ。
何というカンペキな答えだろう。
毎日、何も考えず学校へ行く。
行くもんだと思っている。
ワタクシもそうだった。
寝て、食って、ネジを巻いてもらったら、トコトコと学校へ行く。
そして、給食を食べて、昼休みに遊んで、ネジが切れかかる頃に帰って来る。
こんな幸せなことはない。
学校に行ってくれさえすればそれでいい。
何も考えず、トコトコ学校に行ってくれ!
9月からも頼む!
脱力!
自分スイングに欠けていたものは力を抜くということだ。
これがずっとできていなかった・・・
たとえば、テイクバックでは、左ひざを動かさないように下半身に力が入り、腕を大きく上げ過ぎないように腕に力が入り・・・
ダウンスイングでは、またもや腕を下に振ろうとして力を入れ・・・
力でスイングをコントロールしようとしていた・・・
体を連想させてスイングしようと思うのなら、力を抜かなければならない!
動かない、動かさないではなく、動く、動いていいということだ。
動かさないのは軸だけだ!
後は全部、動いてよし!
それが脱力だ!
背筋は広背筋だけでない。
ほかにもいくつかの筋肉がある。
それはそうと、背筋が腕、肩から、胸、腰のところまでしっかりとつながっている事実はどうだ!?
ふむふむ・・・
ということは・・・
しっかりと上体、つまりは背筋をしっかりと動かす!
このスイングこそが体全体を連動させるスイングということではないか!
腹筋を使うというイメージが湧かない。
背筋ならつねに意識の中にある。
ついでに言うと、思い出にあるのは背筋ばかりだ。
たどり着いた背筋!
青い鳥!
戻るべきところに戻ったという感じだ。
パットがヘタクソなんだけれども、それをカバーするようなパッティングのやり方が必ずあると思っている。
その一つはやはりグリップだろう。
今までのグリップでは打ち出しとの感覚が合っていない。
左手主導か?
右手主導か?
それをグリップで変えることができる!
グリップと感覚がだいたい合うところがあるハズだ。
今まではまったく合っていなかった。
早くそこを見つけるべきだ。
ネバーアップ ネバーイン!
Never up never in!
届かなければ入らない!
しかし、これは、
カップで止まるように打つ!
というのが真相らしい!
その方がカップインの確率が増えるらしい。
小さ過ぎてもダメ!
大き過ぎてもダメ!
カップで止まるように!
おい、こら!
これはワングリップの考え方と同じじゃないか!
やっぱりちょうどいいがちょうどがいいんだよ!
ちょうどが!
その距離、ワングリップ!
楽々ボギー!
ファーストパットがワングリップくらいに寄る。
続けざまに「お先に~」と言いながら、人より先にフィニッシュする。
2回目のマークは必要ない。
これが自分が描くところの楽々ボギーだ。
ところが、現実は、寄ってワンクラブくらいなもので、たいていはとうてい「お先に~」と言える距離ではなく、もう一度、マーカーを置かなくてはならない。
そして、次々に同伴者が「お先に~」と言って2パットで上がるなか、コチトラ、ボギーパットが入るか入らないか、不安な気持ちにおののきながら、ギリギリ入るか、入らないかの緊張感を体験する。
同伴者が背を向けてカートに向かう途中で「あ~」と奇声を発する。
ボギーパットが外れた・・・
同伴者が笑いながら振り返る。
よくある光景だ。
3パット・・・
4パット・・・
それが現実だ。
それが毎ホール続くと、じわじわと精神がやられる。
楽しいハズのゴルフが苦しいゴルフに変わり、いやなゴルフで終わる。
楽々ボギーとは?
➀30ヤード内からワンピン以内のアプローチ
➁ワングリップ以内のファーストパット
偶然やラッキーではなく、自分でそれを作り上げるのだ。
パットがうまくなれば、という戦略もある。
もちろん、それも目指している。
つまり、つまり、ケッキョク、アプローチとパットという話に落ち着く。
なんとかガンバれ!
肩を引くのではない!
胸でもない!
腰も引かない!
広背筋を回すのだ!
肩から腰までの広い、大きな広背筋を回すと、それにつられて肩や胸も、腰や脚も動く!
それでいいのだ!
それがいいのだ!
スイングは連動だ!
肩や胸や腰だけだと、ほかのところが連動しにくい。
オレは広背筋でスイングする!
は、は、はたして・・・どうか?
自分独自に進化する!
人マネに揺らぎ続けるゴルフ人生にはオサラバだ。
自分を主体に考え、取り入れるものは取り入れ、ダメなものは捨て去る。
取捨選択の考え方でなければ、ゴルフは向上しない。
ゴルフのよさはそこにある。
自分を見つめ、自分を確立するために、ゴルフをするのだ。
ゴルフの主体は自分にある。
いつでもどこでもどんな時でも、自分がゴルフをするのだから。
人に乱され、コースに惑わされるのは、自分ができていない証拠だ。
自分独自に進化する!