久しぶりのロードバイクの話です。
昨年度末に30年物ロードバイクのコンポーネントをシマノ600から
シマノ105(5700)に変えました。
フロントディレイラーの変速で時々チェーン落ちが発生しますが、
概ね、その動きは良好です。Wレバーの良さもありますが、STIレバーによる
手元変速の利便性にはかないません。安全性も向上しました。
昨日、職場の歓迎会がありました。その会場にこのバイクで移動し、今日の昼過ぎに
取りに行きました。ここ1週間ほど外に置いていたこともあり、フレームに錆が浮き出し
てきたました。そこで、錆が出たところを耐水ペイパーと錆落としのオイルで削り落としました。
チェーンにも錆が出てきたので、油落としとチェーン用の潤滑油で錆を落としました。
その時に、チェーンリングの汚れも取ろうと思い、最初はクランクに取り付けたまま汚れ落としを
していたのですが、これをクランクから取り外して掃除をしました。
ほとんどの汚れが取れました。さすがに、チェーンリングの歯はずいぶん摩耗していました。
ちなみにアルテグラ6700のクランクと合わせてみましたが、チェーンリングとクランクを固定する
ボルトの位置が全く異なっていて、アルテグラ6700のチェーンリングをシマノ600のクランクに
取り付けることはできないことがわかりました。あわよくば、と思ってのですが・・・。
クランクの内側に塗装跡があります。これは明日取り除きます。
クランクもずいぶんと傷がついています。
アウターは52Tです。アルミ製でとても軽かったです。
インナーギアです。40Tです。
フィキシングボルトもだいぶんくたびれていますが、使用には耐えられると思います。
ギアの歯と歯の間に汚れがこびり付いています。これも取り除く予定です。
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