クロモリロードバイクの再塗装をとりあえず終了させました。
今回の塗装にはエアブラシを使いました。そのため、塗装面は非常に滑らかです。
塗装面を手で触るとサラサラとしています。ただ、塗装面積が狭いので時間がかかりました。
裏側は筆塗りしている箇所もあります。クリアーも吹き付けていません。
このクロモリは基本的には三本ローラー台用の練習バイクなのでこれぐらいにします。
明日からこれでトレーニングを行います。
ただ、今年度末か、来年度の春先には、すべてのパーツを取り外して、フレームだけにして
完全再塗装を行いたいと思います。
その時には、最後にウレタンクリアーで仕上げます。
パーツの取り外し、取り付けは時間はかかりますが、確実にできます。
組み立ての時には、パーツを入れ替えられたらな、と希望的観測をしています。
コンポーネントの現状は次の通りです。
シマノ105(5700):STIレバー、前後ブレーキ、リアディレイラー
シマノアルテグラ(6700):クランクギア、スプロケットギア(10速、30T), ボトムブランケット
シマノアルテグラ(6800):フロントディレイラー、ペダル
ホイールは前後ともにshimano R500、タイヤがコンティネンタルのウルトラスポーツです。
スピードを上げないのであれば、105のブレーキで十分ですが、アルテグラのブレーキの方がその効きは上です。
これは、FELTF75に取り付けた6800のブレーキとの比較なので間違いありません。
ただ、ポタリングならば105で十分です。
5800の105に変えても良いかなと思っています。
クロモリロードバイクのフレームは錆びますが粘りがあり、強度の高さ(その分、重い)があります。
購入して30年が過ぎていますが、まだまだ現役です。
後6年で私は定年ですが、クロモリロードに定年は無いと勝手に思っています。
私が持っているクロモリが定年を迎えるのは私が手を掛けることが無くなった時だと思っています。
さて、再塗装したクロモリロードバイクの写真をアップしました。
ISO1600で撮影し、RAW画像を編集したので、ノイズが乗りまくりです。
ただ、明るさと色はほぼこの写真通りです。