何処でもドアーが欲しい

　南アメリカのボリビアへ行ってきました。　成田を出てから、アメリカ乗り継ぎでなんと約３０時間もかかりました。　アメリカのダラスまでで約１２時間、それからアメリカの裏庭と言われる南アメリカの国へ行くのです。
　疲れました、ドラエモーン「何処でもドアー」を貸してくれー。
　裏庭の国で「ニューヨークよさようなら」が始まっています、経済的な絆を断ちきる大きな波で、早く成田からの直行便が運行出来るようになるようにならないかなーと。　そうなれば、約１３前後での時間で乗り換え無しで行けるのになー。

米軍・兵士への優遇

　新聞あかはたを読んでいたら、「ＮＨＫ受信料・高速料金・飛行場着陸料・・・」「まだある優遇」という見出しの記事が目に入りました。
　それによると、米軍や米兵らが免除されている税金は、国税で　＊所得税 ＊法人税 ＊相続税 ＊譲与税 ＊消費税 ＊印紙税 ＊揮発油税 *地方道路税 ＊石油ガス税 ＊石油石炭税が。
地方税では、＊事業税 ＊不動産取得税 ＊ゴルフ場利用税 ＊自動車税 ＊軽自動車税 ＊都道府県民税 ＊市町村民税 ＊固定資産税 ＊都市計画税 ＊特別土地保有税 ＊法定外普通税 ＊法定外目的税 ＊自動車取得税 ＊軽油取引税 ＊事業所税、だそうです。
NHKの受信料も、地位協定で免除された税金に１種だとして、基地内に住む米兵らの支払いを拒否しているそうです。
　その他にも、港湾や飛行場の入港料・着陸料も肩代わりしていて、過去１８年で総額約１９０億円になるそうです。
　あなたなら、このうちどの税金を免除して貰いたいですか？

事件現場

　昨日、横須賀の米軍水平によるタクシー運転手殺害事件の現場を案内して貰いました。　現場は案内されたように、ここまでタクシーを入らせられるかと思うよな細い道で、しかも行き止まりの道でした。　
　こんな所までタクシーを誘導したのは、犯人が言っているように人を殺すためだったのでしょうが、この近くには二階建ての家が数軒あったのにもかかわらず、殆ど気づかれなかったと言うことからも殺人が目的だったからでしょうか？
　それにしても、戦争という人殺しをプロとして教育する世の中はもう要りません。　現場には沢山の花が供えてありました、私たちも花束と共にお線香を炊き、今後このようなことが起こらないように米軍を訴えるとともにご冥福を祈りました。　

米軍の好きかってを許すな！

　１８日付け「しんぶん赤旗」に、「在日米軍　レジャーも日本負担」の記事がありました。
　それによると、在日米軍の特権を決めた日米地位協定第５条に、米軍当局が「軍用車料有料道路通行証明書」を発行すれば料金が免除されるという条項があるそうです。
　この条項を使って、米軍横田基地では「ヨコタツアー」というバスツアーで、東京ディニーランドなどの観光旅行を行ってることを井上哲士議員が国会で告発したそうです。
　告発によると、通行料金の額は０７年度には約８億８００万円も使っているとのことです。
　井上氏は「全くの私的な私用でも使い放題だ。国民の税金をつぎ込むことは許されない」と批判したそうです。
　これに対して高村外相は「公務に当たるか、米側と話してみたい」と述べただけだったそうです。
　こんな好き勝手を放置していて良いのでしょうか？、そうでなくとも、最近は米軍兵士による凶悪犯罪が多発しているというのにです。なんとかいしなくちゃ、ね。

末期医療保険だ

　後期高齢者医療保険の不評が耳に入ったのか、福田首相が「イメージングが悪いから、長寿医療制度」と呼んで欲しいと。　通称名を「長寿医療制度」に改めるとか、与党内でも混乱しているようです。
　ところが、この医療制度を実施する広域自治体では既にパンフやリーフを作ってしまったとか、この医療内容では「末期医療制度」が良いのではと混乱しているそうです。
　そうです、この制度はご存じのように７５歳になると今までの保険から強制的に外された上に保険料も政府がとりっぱぐれの無いように年金から差し引くというもの。
　まだあります、この保険は診療報酬に限度額が設けられていて、その額を超えると完全自己負担になるわけ、つまりお金がなければ必要な治療を受ける事が出来ないのです。
　したがって、診療報酬内の治療で「千の風邪」になるのを待つしかないのです。
　こんな「末期医療制度」は、即刻廃止して、新たに考え直すことが必要だと思います。

ガソリン１㍑／２７３円

　本土に比べて割高な離島のガソリン税を減免する法制の制定を求めて５万人以上の署名を持って各党などへの要請を２０人以上の離島の地方議員が行ったそうです。
　それによると、東京で１㍑１４８円のものが、小笠原の母島では２７３円、長崎の対馬では１８５円にもなると言うことです。
　「離島にとっては死活問題。党派を超えて対策を講じて欲しい」「北海道の離島では一般家庭で冬場の月３万円もの灯油代とも合わせ大変な負担。是非消費税などの減免を」と訴えているそうです。
　それに対し、日本共産党の穀田議員は「気持ちは同じです。この要望をお聞きするだけでなく、多党とも協議・共同して、結果をお返ししたい」と答えたそうです。
　知りませんでした、１㍑が２７３円だなんて！　早く実現することを祈っています。

払わなければ食べさせない

　足利市は、「給食費を払わなければ食べさせない」と給食費の事前申し込み制をはじめたそうです。これは、給食費の未納対策で「新たな未納を生まない措置」だそうですが、未納者は約２００人で、そのうち支払い能力がありながら支払わない人が２０人だそうです。
　残りの１８０人は、生活困難世帯の子共でしょう。この子ども達はどうなるのでしょうか、教室の外の何処かでそうっとみんなが食べるのを待つのでしょうか。
　もし、そうなったらと・・・。終戦後の食糧難の時、白米の弁当に卵焼きが付く農家の子ども達と、小さなサツマイモが一本はいっている子共と、弁当も持ってこれれなかったこどもと、あの差別と悲しみを思い出してしまいました。　私はサツマイモと無しの中間でしたから。
　教育基本法などは良く知りませんが、すべての学童は平等で健やかな教育を受ける権利があり、それを無料とする・・・なんてことが書いてあるということを聞いたことがあります。
　将来を背負って立つ子ども達には平等になるように税金でこれを賄うのが良いのではないなかなーと思います。

「線維筋痛症」？

　「線維筋痛症」って知ってました？、私は知りませんでした。
　「蛍光灯の光、話し声、髪の毛に触れることなど、すべての刺激が、耐えがたい痛みに」なるんだそうです。患者の高橋さんに「どんな痛みなんですか？」と聞くと「ズキンズキンという痛さも、キリキリという痛さもあります。痛い時に表現されるすべての痛みが２４時間、絶え間なくあるんです」。
　風邪の時の体の痛さも、生理痛も「普通の何十倍、何百倍も痛い。あまりの痛さに動けなくなり、気を失うこともしばしばです。」と。
　厚生労働省に調査で、日本の患者数は約２００万人、うち重傷者は５万人居るとされてます。　
　いま患者の皆さんは、国に難病指定するように働きかけているそうですが未だに認めて貰えないとのことです。（詳しくは、「しんぶん赤旗」２月４日付け１４面の～社会リポート～をご覧ください。）
　財源がないなんて言ってなかなか認めないのでしょうね政府は、でも何とかしなくではと思います。

メダカ

　東京杉並区の須田さんの庭池で絶滅が危惧されている野生のメダカが見つかったそうです。須田さんは戦争中（１２～１３才頃）防火用水のボウフラを退治するために飼っていたものだそうですが２畳ほどの池で６０年以上も生き続け、今でも２０匹くらいが元気に生息しているとのことです。
　私は、終戦後の食糧難の時に田舎に疎開していましたが、その時に四つ手でメダカを捕って天ぷらにして食べたことがあります。　
　メダカは体が小さいため腸を取ることができづにそのまま天ぷらにして食べました、そのため、美味しかったのですがほろ苦かったことを憶えています。
　あの当時のように、メダカが水面を泳ぎ回っている景色など今では見られませんし、両側が土手の小水路なも残っていません、今ではコンクリートの壁に囲まれて、その上にはコンクリートの蓋が懸けられていてとてもメダカが生きていけるような状態ではなくなりました。
　自然を破壊するといつかきっと竹篦返しが来ることでしょう、いや、もう来てますね。

ホリエモン？

　最近の灯油、ガソリンの値上げの原因が、産油国にあるわけではなく、巨額投資マネーが原因だと言うことは解ってきたようです。
　「投資で儲けるのがなぜ悪い」と言ってインサイダー取引で送検された。その前には当時の自民党の幹事長が先の衆議委員選挙で「私の舎弟です」と持ち上げられた、投資で大もうけしたホリエモンなどの人たちが儲けのために原油に投資しての値上げです。こんな事を許しておくのが、自民・公明の福田政権ではないでしょうか、それに民主も黙りです。ガソリン税廃止も大変結構なことですが、この原油値上げを国としてなんとかしないくてはいけないのじゃないでしょうか。
　テロ特措法などは誰からも大急ぎで給油してくれなんて言われてないのですから、国民の生活を考えるのが先だと思いますが。
　　

ID PW

　何か、最近ＩＤ　ＰＷ　の管理が厳しくなってきているようですね、？？？で、そうです、「なりすまし」と言う手口で他人になりすましてあちら此方に出入りしたり、ＰＷを使って買い物したり、お金を引き落としたりする人が増えているからだと言うことが原因だそうです。
　ブロバイザーにとっても、ユーザーにとっても大変迷惑なことです。ＰＷは時々変えなければ成りません、変えればそれを憶えておかなければどんなコンテンツも使えませんから。振り込め詐欺が駄目ならネット詐欺をと考えてのことでしょうが、どちらにしてもこれらの行為をしたものは「詐欺罪」だけでなく、もっと重罰を与えないと駄目なのかも知れません。法改正が必要ですがそれが後手後手になって居るんですから手に負えませんね。何とかしないと。

互礼会

　私の好きな共産党の県議さんの話によると正月は各常任委員会で互礼会があり、それに参加すると「費用弁償」として１万円が貰えるとのことです。
　この「費用弁償」なるものは、議会などに出席するための交通費のようなものだそうです。近くても遠くても１万円だそうですが距離に寄っての変更は無し、一定額なのだそうです。
　したがって、議事堂に近い議員（バスで来ても＊＊＊円）も同じ１万円。　遠い議員さんでもまさか１万円も掛かるわけはなし、交通費なら普通のサラリーマンと同じにしたら如何なものでしょうかね。

自己破産

日弁連の調査によると自己破産の原因は生活苦が６割とのことです。しかも、２０才代１２．８％３０才代、４０才代５０才代を合わせると約７割にのぼると言うことです。
　小泉内閣での構造改革によるリストラが原因で、３０～４０～５０代が首を切られたり子会社に移設されたり、その挙げ句には職探し中に職をなくし、パート・派遣でしか職は見つからず、携帯電話で呼び出されるまでは仕事がない。
　生活に困窮してサラ金に、利子が３０％も付くような借金をさせられて自己破産。
自己破産ですめばいいが、取り立てに追われて自殺。こんな世の中は早く止めさせなければ。衆議院解散総選挙を！

石川五右衛門の言うとおり

「貴殿を＊＊地裁に訴訟提起しました」と訴訟提起通告書に実在の弁護士の名前を使って差し出して、財産の差し押さえや金融機関の停止をちらつかせた上で『誠意あるご回答によりましては、早期解決も考えております』などと和解の話を持ちかけて振り込ませる詐欺が現れてきました。
　おれ、俺詐欺などの姿が消えたと思ったら、また新たの振り込め詐欺が。
　石川五右衛門の言うとおり次から次へと新手を考え出していますね。名前を使われた弁護士は、手紙や電話は、明らかな犯罪行為であっても停止できない。行政が法整備など、重視して取り組むべきだ』と指摘しています。
　格差が拡大すればするほどこのたぐいの犯罪は増えるのでしょうかね。何とかしてもらいたいものです。

遂に最後の一人も

　遂に最後の一人、頑張りきれずに匙を投げました。　何か、野党との話し合いができなかったからとか言ってますが、貴方自身が国民の意見を聞かずに、憲法改悪、国際貢献（実はアメリカ言いなり）などに血道を上げたからじゃないですか。
　国民の多くは、貧困の解消、格差是正、福祉の向上（年金、医療、介護など）だったんじゃないですか？御ぼっちゃま育ちは、胡麻スリ側近の言うことしか耳に入らなかったのではないですか。
　ついに、自民党のサラブレット（岸家の三代目）の放蕩ぶりが家を潰したのですよね。　あっぱれ！
　でも、この後に続く人もなにやら三代目のようですが、国民の声が聞こえるのでしょうか。