日本共産党の志位委員長の質問「ブラック企業規制法案」について、安倍首相は『御党提出の法案は国会に於いて論議されるものと考えております。 政府としては、若者の使い捨てが疑われる企業は社会的に大きな問題だと考えており、相談体制、情報発信、監督指導等の対応を強化するなど、現行の労働基準法等の順守についてしっかり取り組んで参ります。 また、「若者応援企業」宣言事業を活用するなど企業の魅力発信や就職関連情報の開示をすすめること等により若者が適切な職業選択が出来るように努めます』と答弁しています。
共産党がブラック企業を追及してきた結果、首相もそれを認めざるを得なくなった答弁だと思います。
この規制法案の議論を待つまでもなく、労働基準法を厳守せよの声を若者も、中高年の働き盛りの労働者も今すぐ強めましょう。
その事が「ブラック企業規制法案」の論議を国会内で高めワタミをはじめとするブラック企業を追い詰め改善させる力になると思います。年金生活者の私も微力ですがともに頑張りたいと思います。