総選挙でみそぎは終わったと言わんばかりに,森・加計問題をうやむやにしようとしていますが決して許せるものではありません。
何年前になるでしょうか、「土地転がし」という言葉が流行りました。この言葉は、政府が国有地を大企業などに格安に払い下げ,不動産業界がこの土地を転売するなどして、大儲けしたことから始まったのです。
オリンピックをあてにした土地転がしが始まっています。それは、東京都が選手村を作り,オリンピック後にはマンションに使うと言って時価価格の1割程度で民間に売り渡そうとしています。
また、所有者や持ち主が不明な土地が全国には北海道の広さに匹敵する土地が有り、これを有効活用するための法案も考えられはじめています。
私達が目を離すと「土地転がし」が蔓延る事になるより、国民の大切な財産が大企業と不動産産業の餌食になってしまうことに。
森・加計問題を徹底審議し安倍土地転がしを明白にすることが決定的に必要ではないでしょうか。
安倍自公政治を許さない戦いを!