経団連・中西宏明会長の出身企業の日立グループ会社の事業所が,外国人技能実習生が必修業務とは異なる作業を行わせたり、最低賃銀を下回ったりしていたことが判明しまたそうです。
日立は改善を実施し報告したと言っていますが,目的外の作業に従事させていると実習計画が認定されず、フイリピン人技能実習生99人が解雇されていたそうです。
中西会長は昨年12月の技能実習生を安価な労働力として使い続けられる改定出入国管理法について「歓迎する」と表明していました。
4月から外国人労働者を受け入れる事になっていますが、だだの労働者として働かさせる事も出来る法律ですから、もっともっと外国人労働者は過酷な労働を強いられることに。それと同時に、日本人労働者も賃銀は下げられ働く環境は悪くなることでしょう。