医療的ケア児。高度先進医療によって救われた後、日常的に人工呼吸器や胃ろうなどのケアが必要な子供(0歳から19歳が2万人近くも居るとは知りませんでした。
しかも、その子ども達をケする施設、『もみじの家』は日本には1箇所だけと言うことだそうです。
そのうえ、施設の経費は昨年度の収支で見ると約2,000万円も赤字、この不足分は個人や企業などに支援者からの寄付頼みだそうです。
F35A1機分も有ればもっと多くに施設を日本中に作り、子供やケアする親を助けてあげられると思うのですが。
経済大国日本、何という貧しい国なんでしょう。安倍自公内閣を倒し軍事費を福祉に回す政策を持った市民連合と共産党を夏の選挙で増やしましょう。(しんぶん赤旗を読んで、6月9日付け)