母子とみられる2人の遺体が大阪市北区天満のマンションの部屋から見つかり「子どもに、もっと良い物を食べさせてあげたかった」という趣旨のメモが残されていたそうです。室内には食べ物がほとんど残っていず餓死と報じられています。
人間、餓死ほど辛くて寂しくて悔しい死に方は無いと私は思います。お母さんも子供もきっと息を引き取るまで好物の食べ物の幻想が頭の中で渦巻いていたことでしょう。
『ほら瑠海、おまえの大好きな○○だよ。たくさんお食べ』なんて言いながら箸で口に運んであげてる光景を思い浮かべると、哀しくて哀しくて悔しくて悔しくて涙が止まりません。
今、政府が提案している生活保護受給条件の改定は申請者が受給しにくくしようとするもので人権と人間の尊厳を踏みにじるものだと日本共産党は大反対しています。
今こそ憲法第25条を護り育てなければと思います。
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