ひとりぽっち死を無くそう

　今朝、早朝が誰の看取りも無く病院のベットで天国へ旅立ちました。彼女は８０才でしたが兄弟が二人居ました、長女です。
　彼女は年金暮らし、兄弟は故あって貧困生活です。そのため、姉の見舞いにも来られず、葬儀も弟が一人で火葬場へ行き火葬するとのことです。葬儀は行われないようです、
　どのような故があったにしても、こんなに寂しいことはありません。全てが貧困のためです。彼らは社会に迷惑をかけたわけでは無く、真面目にコツコツと働いて生きてきたのです。
　ここ数年の間に格差が広がり，大金持ちは太り続け貧乏人は，さらに貧乏になり、生活保護の対象からも落ちこぼされて，唯生きるのがやっと。最後の最後に葬儀も出してあげられない。こんな世の中はもう止めにしませんか。安倍総理様、貴方は国民を守らなければならないのです。
　これが出来ないならさっさとお辞めなさい。下流老人のひとりぽっちの死が無くなるまで私は声を上げ続けます。