技能実習生の疾走問題で疾走実習生からの聞き取り調書を改ざんしたのか、集計に間違いが有ったとの指摘をうけて、国会は今回も中断しました。
改正法案の中身は、具体的なものは何もなく、有るのは就労期限など大まかなものですが、その中身は法改正がなされてから、各省庁の政令で決めると言うものだそうです。
そんな雑駁な中身でも、今国会で成立させようと安倍内閣は焦っています。なぜ、そんなに焦るのでしょうか。来年には4,5万人の労働者が足りない、労働者不足で中小企業の倒産も有りうるなどとの理由です。
単純労働だって、入国後「さあ、今日から働いてもらいます」と言う訳には行かないのです。労働者を人間と思わない考え方は今すぐ捨てて、何処の国の労働者であろうと平等に扱う改正案にしてもらいたいものです。
今日から、外国人労働者受け入れの法案が審議され始めました。来年度は４万人、10年で３５万人だそうです。今,スペイン語の口座に週１回通っていますが、なかなか覚えられません。
日本に来られる労働者は、若いからすぐに覚えられるだろうと思いますが、日本語は世界でも難しい言語の一つと言われています。週休２日、８時間労働がきちんと守れれば、自分で日本語学校に行って勉強する事もできるでしょうが。多くの技能実習生が職場を逃げ出さなければならないような、現状ではとても、そんな余裕などないと思います。
日本で働いてもらいたいなら、待遇も日本人と同じを守ったうえで、言葉についても政府の責任で習得させてまらいたいと思います。
『蘇生措置はしないで欲しい』と119番通報した救急隊員にお願いされるケースが県内で約7件あったそうです。それでも隊員は、「措置を取らなければ、患者は亡くなるかもしれない」と家族を説得して、了承を得たうえで蘇生措置をしながら病院に搬送したそうです。
全国では総務省消防庁が18年に始めた実態調査では、少なくとも約２０００件あったそうです。患者の多くは、高齢者が多く自宅での最期を願っての事ではないかと。
消費税を８％に引き上げる事を国民に納得させようと、安倍総理は「消費税は子供子育てに使う」と宣言しました。そして、保育園・幼稚園を無料化するとも言いました。
ところがこの政策も、半分は嘘のようです。例えば、給食費は、幼稚園や、保育園で支払方法に格差が生ずるからとか言っています。
現在は、幼稚園がご飯もオカズも実費。保育園はご飯が実費でオカズは保育料に含まれています。その事を理由にどちら無料化しないんだそうです。消費税が2％に上がれば、約5兆円の収入が有るわけです。なんと貧相な考えでしょう、これから日本の国を背負って立つ子供の事を本当に考えているのでしょうか。
こんな消費税は止めてもらいたいものです。消費税がなくても子供は国の宝物、軍事費を少し削れば出てくるお金では無いでしょうか。
１１月１１日から１７日まで、「税を考える週間」だそうです。来年１０月から消費税が
１０％に引き上げられる事になっています。消費税が１％引き上げられると、約２．５兆円の増税だそうです。
安倍内閣は消費税の痛みを軽減すると言って、訳の分からない軽減税法案を今国会に出すと言っています。
安倍総理は５％から８％に引き上げるときに「消費税は全額医療・福祉に使う」と宣言しました。５％から８％に引き上げた以後、引き上げた３％分は本当に安倍総理の言ったとおりに使われたのでしょうか。毎年毎年福祉予算は、減額されています。
私は、この引き上げ分の使い道を知りたいです。もし、野党の言うように軍事費に使われていたら財政詐欺ではないかと思います。消費税自体貧乏人を苦しめる税制だと言われています。８％への引き上げには大反対です。３％分の引き上げをせめて５％に戻して欲しいと思います。
マクロン仏大統領とメイ英首相が第一次大戦の激戦地「ソンムの戦い」碑前で戦没者を追悼したそうです。
いま安倍首相は、シンガポールで開催中のアジア太平洋の各国・地域の首脳が集う国際会議に参加中です。シンガポールは先の第二次大戦で日本軍が占領し『昭南島』と名前を変え支配していたところです。その結果、住民に塗炭の苦しみと多くの戦死者を出した国です。
忙しい日程でしょうが少しの時間を割いて、せめてセントウサ島にある、戦争記念館を訪れ日本軍が行った残虐行為を見てもらいたいものです。
昨日からの疲れが出たのか、写真ニュースを張り出しただけで1日終わりました。昼食後、山田さんと電話で久しぶりに最近の生活について、報告し、され、励ましあいました。
山田さんは、脊椎狭窄症で毎日、近くの外科医にリハビリに行っているとのこと。総合病院に行ってシッカリ検査してもらって、手術するなら、したほうが楽になるよ。と、私の経験からアドバイスしました。
お互い、腰痛では悩まされて居いるようです。日が落ちるのが早く、夕やみが迫るのが5時近くになっています。
昨夜のスぺ語講座で、宿題の文章で大きな間違いを指摘されました。それは動詞の gustar を 使うところを Querer を使ったしまったことでした。大反省頂きました。。
帰りに、節子さんちの柿（枯露柿用）を30個、甘柿を6個、それに、長生きするようにと新米をいただきました。早速柿の皮むきをし軒先につるしました。暮れには甘ーい枯露柿になるでしょう。
今日は、スぺ語の日。今回から、やさしく読める「スぺイン語の昔話」が始まります。第一話は、Los tres sueños. （３つの夢）です。２～３回音読をしておかなければ。
そして宿題ではありませんが、その週のある1日の出来事を書いて、仲間の前で発表しなければなりません。先生に毎度間違いを指摘されそれが学習の材料になるのですが、ちょっと恥ずかしいです。
今回は、スーパーマーケットへ食品を買いに行ったことを書きました。
県議会が開催されています。決算委員会が3日間開かれました。その3日間のうち、質問者は１０数人中に唯の一人、共産党の議員だけだったそうです。
そして、第１日目は、午前１１時に始まって、１１時半に終了。午後は１時から始まり２時半には終了。最後の時に「予算の事を聞くのは決算じゃない。委員長しっかり」と不規則発言。この委員さんは最近議長を下ろされた人だったそうです。
こんな決算委員会が、山梨県議会では開かれているのです。共産党の議員さんが質問したから良いようなものですが、共産党の議員さんが居なかったら決算員会はどうなったのでしょうか。オール与党の県議の皆さん。議会と言うのは黙って座っていればいいじゃないんです、質疑討論をするところなんです。
確定申告をめぐる国税庁への「口利き疑惑」で国会で追及されている片山さつき、地方創生相は、生活保護制度について、『生活保護は生きるか死ぬかのレベルの人が貰うもの』と発言していたことも発覚、謝罪に。
私設秘書の雇用についても、「どこの事務所でも、秘書がハンコ（議員のハンコ）を押している物も沢山ある」など発言しています。こんなガサツで無責任な議員は、議員の資格など有りません。大臣も、議員も辞めてもらいたいと思います。
今日もまた、外国人労働者受け入れの論議がなさせていました。自民公明両党は来年の4月をめどに受け入れを実現したいと法案を挙行するつもりです。
その内容は、受け入れ期間は5年だそうですが、5年過ぎたら「はい、お帰りなさい」と本国え送り返すのでしょうか。再就職、滞在延期は無いのでしょうか。これらは、法案が成立してから省令で決まっるとか。
いま、国内の派遣労働者は3年で首になります。そのあとの保証は有りません。条件が合えば再雇用と言う事もあるようですが、賃金は上がらず、身分保障も再雇用される前のまんまだそうです。なんと働く者を馬鹿にした制度でしょうか。
こんな状況の中で外国からの労働者を受け入れたら、使い捨て労働と同じじゃないですか。まず、国内の派遣労働者を全員正社員にしてからの受け入れにしたいものです。
いま韓国で徴用工に賠償するようにとの最高裁の判決が出ました。これに対し日本の態度は国として損害賠償は終わっていると言い張っています。
今国会では、外国人労働者の導入法案が審議されようとしています。現在、東アジアの技能実習生の多くが実習とは名ばかりの劣悪な労働と無権利差に実習先を逃げ出して、オーバーステイとなり劣悪ない生活を強いられているそうです。
法案の中身は、野党の調査によると詳細な決めもなく、ただ労働不足を補うために4万人の労働者を受け入れて、労働力の不足を補おうと狙っているような中身だと言う事のようです。
実習先を逃げ出した人を含めて、現在約140万人が超劣悪な労働条件で働いているそうですが、この問題を解決しなければ、第2の徴用工（募集と言う名前の）を作り出すことになるのではと心配しています。
国会討論を聞いて良ーく解りました。沖縄の民意に寄り添わずにアメリカの戦争政策に寄り添って辺野古の新基地を建設する安倍総理の考えが。防衛局が国交省に訴え出て、それを審議もせずに身内だけの審議で認める。これが安倍総理の言う法治国家だと言う事も、安倍政権がどこを向いているのか良ーく解りました。
日本共産党の赤嶺議員の質問で、ハッキリしました。ありがとう。こんな政権は一日も早く打倒しようでは有りませんか。共に頑張りましょう。
