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N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

新型インフルエンザ

2008-12-09 08:06:03 | 日記
新型インフルエンザパンデミック(大流行)が発生すると、人口の約1/4の人が感染し、入院患者は53万人~200万人、死亡者は17万人~64万人と推定されています。


これは日本だけの数値かな?
そうだとすると
245人に一人~65人に一人が入院患者
764人に一人~203人に一人が死亡
これはどうみても他人事じゃない
ある程度都会の学校1つで死人が1人以上でるという確率・・・


20世紀では、大正7年(1918年)に「スペインインフルエンザ」、昭和32年(1957年)に「アジアインフルエンザ」、昭和43年(1968年)に「香港インフルエンザ」、昭和52年(1977年)に「ソ連インフルエンザ」が流行しています。これらはいずれも世界的に流行し、時に多くの死亡者(たとえば、「スペインインフルエンザ」において、世界では約4,000万人、わが国では約39万人が死亡)を出しました。こうした「新型インフルエンザ」は、10年から40年の周期で流行してきましたが、次の新型インフルエンザがいつ出現するのか、予測することはできません。なお、過去の例を見ても、流行の季節は冬とは限りません。


これを見る限りまだ俺が生まれてから一度も大流行をした事がないから
よくわからんが見た限りではかなり悲惨な状況に陥るな、、
しかも前に発生したのが1977年ってことは31年経っている
10年から40年周期ってことはあと9年以内ぐらいに
発生する確率が極めて高いってことか?


新型インフルエンザでは、全身感染によるサイトカイン・ストームと呼ばれる症状により、比較的免疫力が強く、若い健康な人(10代から30代)の致死率も高く、乳幼児、高齢者を含め全世代に影響があると考えられています。
※サイトカインストーム:ウイルス感染に対し、宿主が様々なサイトカイン(たんぱく質)を分泌させ炎症反応を起こし対抗するが、この生態防御反応が過剰になると自身の組織を損傷させ多機能不全を起し、死に至る。

新型インフルエンザは、毎年流行する季節のインフルエンザや風邪とは全く違う強毒性ウイルスの感染症で、ペストやコレラと同じようなものと考えなければなりません。


これは名前がインフルエンザだからインフルエンザと同じように考えてしまうのが
ちょっとまずいんじゃないか?
上に毎年流行する季節のインフルエンザや風邪とはまったく違うって言っているのに
なんだかなぁ
もっと違う名前作ればよかったのに、インフルエンザって言う名前だけじゃ
「治る」っていう先入観が働いて危機感が薄れそう
俺もそうだし

やっぱ眼に見えないものに対する防衛策ってのは並大抵じゃないだろうな
今だってほら、君のそばにも・・・
なんてホラー映画みたいだな
とりあえず頭の隅っこの方でもいいからこのことは記憶しておいた方がいいな
死にたくなけりゃ・・・ね