ドブ掃除

今日は一年に1回のドブ掃除の日だ
開始は朝8時ごろからで終了は自分が終わりを決める
しかし、今年の4月に工事をしてもう掃除ができない状態になるらしい
何が言いたいかというと
こういう行事が無くなっていくと近隣の人たちの顔も知らず
言葉も交わさなくなりいざという時誰も助けてくれず
自分も助けに行かない(行かない)人が増えるような気がする
そりゃドブ掃除しなくていいっていうのは楽だが
何かを見落としていないか？

俺はそもそも何でもできる道具とかなんでもかんでも自動化にする社会が嫌いだ
例えば携帯電話とかが良い例だが
なんでもできる道具っていうのはそれがあればなんでもできる
が、逆にもしそれが失われたら何もできないじゃないか
つーか俺は携帯電話の使用率はメールと電話が99%なのに
それだけの機能しかない安い携帯出せよ
なんでそんだけのために5万も6万も出さなきゃいけないんだ
昔は0円だったのに

自動ドアだって腕を前に出して引くそれだけのことを何故自動化？
理解ができない

極端にいうとそんなんじゃどんどん身体を使わなくなって筋肉が衰えて動けなくなってもおかしくない時代が来る
動物って動く物って書くのになんでどんどん自分で動かなくてもいい社会になっているんだ
こんなんじゃ人間が動物ではなくなる日が来てもおかしくはない
ま、それまで人間が絶滅しなかったらの話だがね