N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

山口県10人で3泊4日半の大旅行 1日目 その15

2010-04-27 14:27:51 | 旅行
ドアの前に来るとなぜかドアが二つある
「なにこれ、鍵二つ貰ってきたん?」
と俺が母に聞くと
「そっちのドアは使えなくて、元々二つの部屋を一つにしたらしいからその名残で」
とのことだ
まあ確かに元々10人泊まれる部屋なんてどのホテルや旅館にでもそうそう無い気がする
のでこの旅館ではそういう工夫をしたのだろうか
中に入ると小ぢんまりとした1畳程度の玄関があり
その先の襖を開けるとまず目に付いたのが一面ガラス張りの部屋
その向こうには先ほどロビーから見えた孤島もある
そしてその次に目に付くのは部屋の広さ
流石二つの部屋をくっ付けただけあり畳20畳ほどの広さだ
10人入っても圧迫感などまるで無い、開放感が滲み出るほどの広さ
一人で居ると不安になるほど広い部屋だ
真ん中にはやはりというか何と言うか日本的な旅館にほぼ100%の確率である座卓
縦3m横1m程度のかなり大きめのサイズだ
そしてそこには和菓子と日本茶葉とポットがある
よく見る光景だ
両脇の壁に金庫が1つずつ置いてあり
片方の金庫の直ぐ上に神棚みたいな棚が突き出ていてその上にテレビが乗っている
そして俺は今から荷物運びの作業が待っている
「屈強な若者」が筆頭すべき仕事だそうだ
まあ、反論も異論も無いさ
日常茶飯事なのでな
しかし10人分の荷物を駐車場からここまで一人でというのも効率が悪いので
月奈が手伝ってくれた
それでも1往復ではいかず2往復かかってしまった
一人だったら4往復する計算になる
まったく、ぞっとする話だ
そしてその後、俺にはとある2択問題に少しばかり頭を悩ませる事になる
その2択とは
「ここで子供達の面倒を見るか、母と二人で祖母の生まれた場所を突き止めるか(兼運転手)」
さて、どうしよう
とりあえず瞬時に俺の脳裏に浮かんだのは
(子供相手をするのは嫌だな)
というものだった
というか、花美の相手が
村正と青菜はある程度大人(子供だが子供の中ではある程度大人)なので俺が手を煩わせることもあまり無いのだが
花美は一度俺が構いだすと限が無いので正直のーさんきゅーだ
そしてもう1つの方は特に問題は無かった
あるとすればあの車を市街地で運転する事だったが
まあ何とかなるだろうと思い30秒程度で結論を出した

実を言うと一度だけ高速道路のサービスエリアでもう少しでバック駐車中に
事故りそうになったのだが誰も知らない
あの車の長さは想定外の長さだ
とある引越しの現場で
本当は縮むはずの物干し竿が長年の月日を経て錆び錆びになり
縮まなくなってエレベーターに乗らない竿をマンションの12階から1階に前後を
注視しつつ苦労して1階に運んだ記憶がある
もちろん、何度も前後を壁にがすがすあててしまったのだが
当てずに下ろすなんてたとえ複眼があったとしても無理だっただろう
この時はそれと同じぐらい無謀だった

そして母と二人で祖母の生まれた場所「玉屋」を探しに行く事になったのである