たまーに、こういう言葉が頭の中にわいてくる時がある
これは病気の事を知る前からだったので病気とは関係がない
昔はよく自分がこの世に存在していないような感覚に捉われていた
それは理由が凄く簡単で「誰の為にもなっていない自分」の存在意義が分からなかったから
仕事をせず、親の金で生活するという事を続けていると自分が何のために存在しているのか分からなくなった
今はある意味それとは反対の事が原因だ
失うものが昔よりも多くなった
逆を言えば得たものが多くなったということなのだが
今回はアルファと遊んでいる時にふと思った
俺がアルファよりも早く死ぬことはほぼ0に近い
病気や事故でというケースは考えられるがそんなのを想定していたら生きていけない
愛情を込めれば込めるほど失う時に受けるダメージは多い
でも一緒に居たら愛情がわくのは当然だし
という事を考えていたら、アルファが死んだ時の事を想像してしまって少し悲しくなった
どんな動物だってそうだ、生まれたらいつか死ぬ
死ぬために生まれてくるといっても過言ではない
じゃあいつか死ぬのになんで生きる?
多分答えは無いのだろう
いや、自分が生まれてきた意味を探す事が生きるって事なんだろうか?
人間以外の動物はそんなこと考えて生きる事は無いだろう
面倒な動物だなあ、人間って
一応俺はそれなりには自分が生まれてきた理由は見いだせつつあるが
それを行うには絶対的に足りないものがある
今はそれを集めている途中なのだ
出来れば35歳、最低でも40歳までには1つ目の目標を達成したい
そもそもその目標を達成しなければ何も始まらないのだから