真のゲーム友達ってよくよく考えるとかなり条件が難しい

ここ１５年ぐらいで、遊ぶ友達が色々変わった
リアルでの友達は9人ぐらい、ネット上を含めれば30人ぐらいはいただろうか
今、その中の人の誰とも遊んでいない（最近までは遊んでたけど）し、予定も無い
遊んでいないどころか、誰とも連絡を取ってないレベル

でも、人生ってそんなもんなのかなあと思う
数多の人の間を通り抜け、本当に自分の人生にとって必要な人なんて極わずか

自分も他人も皆変わっていく、その変化の中で死ぬまで同じ関係っていうのはあまりいない
多分仲が良すぎると逆に続かないのだと思う
一緒にいる時間が長いほど、些細な活動時間範囲のズレで合わなくなってしまうからだ
（夫婦は別だけど）

そして、ゲーム友達もかなり難しい
とある１つのゲームを一緒にやるのなら特に問題は無い
たまたま共通してそのゲームが好きというのは、そこまで珍しいパターンではないから
でもその後もずっと一緒に色々なゲームをプレイするというのはかなり難しい
ちょっと語弊があった
「色々なゲームをお互いがストレスなく楽しみ続ける」というのはかなり難しい
なので今までは色々な人で分散してたのだが、そうすると今度は予定がかぶってくるし
仕事が忙しいからと平日はやらなくなったり、他のプライベートな用事があったりでなかなか遊べず
気付いたらモチベーションが保てずに自然消滅、なんて事もある

壁はそこだけではない

例えば僕が好きなゲームジャンルは
RPG、アクション、シミュレーション、RTS、タワーディフェンス、サンドボックス、工場建設（）、TSP,FPS・・・
と多岐にわたる
自分が誰かと一緒にやりたいゲームを全て同じ人で賄うのはほぼ不可能に近いし（これだけのジャンルを網羅する事はそもそも不可能だけど）
さらに言えば、ゲームIQ(どれだけの情報でどれぐらいの事を察知できるのか)、ゲームの腕
どういうプレイングが好きなのか、どれぐらいやりこむのか
そのゲームに対してどれぐらいの情熱を注いでいる（どれぐらい楽しい）のか
がある程度近くないと本当の意味で楽しめない
自分が相手に合わせるか、相手が自分に合わせるか、が続くと苦しくなってくる（純粋に楽しめない）
有名なゲーム実況者になってるならばある意味仕事だから良いけど
そうでもないと普通ずっとそんな関係は続かない

そういう意味で、真のゲーム友達を作るのはぼほ不可能に近い

だから万が一そういう人を見つけたら、大事にしなきゃいけないね