N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
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人それぞれの価値観+真面目過ぎる人は生きにくい

2022-05-14 10:42:13 | 日記
昔、僕がストレスで肺炎になった時の事は今でもはっきり覚えている
(何度も書いているけど)

あれは、ブックオフでバイトを始めた時の事
ある日レジ打ちをしていたら、店長に呼ばれた
映像とレシートを見せられて「これ間違ってるよね」と
どうやらお客さんは10000円を出したのだが、僕はそれを5000円と間違えて会計してしまった
そしてそのお客さんはそれに気づかず帰った
(余談だが結局そのお客さんは気付かなかったっぽいので、よほどのお金持ちか寛大な人か家計に興味がない人だった?)
その次の日もシフトが入っていた、そしてその日も1日レジの仕事
その仕事が始まる直前、のどに違和感が
トイレに行って「カーッペ」をしてみたら血だった、そのまま病院に行ったら肺炎で即入院してくださいルート突入
という訳

実際には本態性血小板血症という血が固まりやすくなる病気が持病であったらしく、ストレスが原因で肺炎になったっぽい
本態性血小板血症はそれ自体でどうこうなる病気じゃないが、血が固まりやすい(血栓ができやすい)体質がどういうことか説明しなくても分かると思う
〇〇梗塞という病気のリスクが常に全身にあると思えばわかりやすい
実際、肺炎になったと同時に肺梗塞にもなったし門脈(胃と腸をつなぐ血管)血栓というものもできた
簡単に言えばストレスで簡単に死ぬ体質だとそこで判明

この病気に気付く(この病気にかかってることに気付かず死ぬ人も居る)のは普通は50~60歳(体の全体的な機能が若い時より落ちてるから)らしいんだけど
ストレスに弱い僕はその時点で重い病気に罹ってしまったというわけ

10000円と5000円の間違えて肺炎になった話を10人以上の人にしたけど、誰一人として賛同してもらえなかった
「そんな間違い誰でもあるし気にすることないよ」みたいな話を皆したけど
僕にとってはそれは「誰でも出来ることもできないのか・・・やっぱり(自分は)ゴミだな」みたいな感じになるタイプらしく
20代の時は全体的にネガティブモードだったので更に拍車がかかった
そして退院をした後ブックオフで2週間働いてまた肺炎になる、というのを3回連続で続けたのでもう止めた
結局半年間で3回入院、バイトしてた期間は全部合わせても1か月にも満たなかった

それまでありさんマークの引越社(仕事中の怪我で辞めた)、農家(米専門、親方が屑人間過ぎて辞めた)、ブックオフと
バイトしたけど、どれも半年ぐらいで何かが起きて辞めている
その後どこかの会社での労働はしていない(それ以降またストレスが原因で肺炎になるのが怖くてできなくなった)
が、収入を得る方法を何とか見つけた

僕は持病のせいでその範囲がかなり広げられてしまっているというのもありますが
その人にとっての大きい部分って人と違うんですよね
他人から見て「そんなことで?」っていうのは本人にとっては「そんなこと」ではない可能性が幾らでもある
その人が繊細であるほど、真面目であるほど大きい問題になる

特に今の時代は真面目じゃない方が得をする部分は多いと思うけど
そういう性格って直せるものなのかね?
僕にはわからない

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