イギリスに嫁いだ女性のブログを読んでいて、英国といえば華麗なロイヤルファミリーのイメージしかなかった私には、一般の人の生活実態に驚愕した。
その女性が実際に見聞きした様子を読んでいると
トイレに行っても殆どの人が手を洗う習慣がない。
トイレを「流さないで出る人」の後に何度も遭遇した。
職場でランチを食べても、自分が使ったコップも皿も洗わないで何日も放置しておく。
それを気にしない人が殆ど。
(これらは学生時代に「掃除」という習慣がないから?)
食べるものは健康面から考えると、信じられないくらいいい加減で、大人も子供も社会問題になるくらい肥満が多い。
或いは高級車に乗っていても、子供に栄養のあるバランスよく食べさせる意識が薄い。
「子供の弁当箱は洗ってから新しいもの詰めてください」とか「体操着は時々持ち帰って洗濯してください」というレベルのことが、学校から何度も注意喚起がくる。
お風呂は毎日入って、下着は毎日取り換える子供なんて殆どいない。
マスクをする習慣がない人たちが、マスクをつけ始めたら、何か月も洗わないで使用している人を知って愕然とした…などなど。
日本と同じ島国で、同じ時期くらいに初の感染者が出て、日本と比較にならないほど厳しいロックダウンを強いているのに、死者が桁違いに多い国。
読みながら、コロナを怖がるより、自分たちの普段の生活が怖いと思わないのだろうかと思った。
いやホント「怖い」の種類が人によって違うんだなあと、これを最近よく思う。
ちなみに私が怖いものと怖くないものを、漫然と書くと以下。
怖いもの…絶叫マシーン、高いところ、小池都知事が今度は何を言い出すか。
怖くないもの…心霊的なもの、Sの人。
他、思いついたら足しておきます(笑)