珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

オカルトの種類

2021-12-28 | 日記
獅子風蓮さんとの対話の中で、
「科学では、再現性がない実験結果は信用されません」と言われた。 
例えば何かの症状を証明するなら、一定の計画のもとで、無作為で選んだ十分な数の被験者を、無作為に選んだ複数の医師に判定してもらい、その医師のうちの何%が同様の報告をするか、そもそも複数の医師からそのような報告があるかどうか、そこを見ないと科学的な判断とは言えないと。
(ゆえに、変な注射を打った人の一部で人体に磁石がくっつく症例を、実際に診察して写真を撮ったところで、そんなものは相手にされない、オカルト医師だそうです)

なるほど。

私には、家では家族が同じ食卓に付くのに、学校ではピンピンしている子供が机を離して「黙食」しないといけないとか、
満員電車に乗って野球場や試験会場に行って、そこでは距離をとって、また満員電車で帰るのが「感染対策」だと主張する医師の方が、ずっとオカルトに思えるんだけど?

「怖いの種類」に続いて、科学もオカルトも、人の数だけ種類があるようだ…(・_・?)
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