釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月12日 出足良いね

2015年10月12日 | 日記
狙っていたポイントに、船が入っている。

どうしよう…。

その船の邪魔にならないギリギリまで近くに行き、そこから流すことにした。

「ベイトの影は、底に張り付いています」

西風がやや強い中、釣りスタート。

船を風上に向けて立てるため、フィッシングサポートリモコンを利用する。

仕掛けが安定する様に、風に船が凪がされすぎない様に、気を付けてハンドルを操作する。

1流し目から、畠中さんにアタリ。

「来た。来ました」



竿先を叩く、鯛独特の引きをしている。



上がってきたのは、2キロ弱の真鯛。

「嬉しいです。念願の真鯛が釣れました」

笑顔が満開の畠中さん。

今度は船首に立ち、一つテンヤで鯛を狙っている、久家さんにアタリ。



これも、鯛独特の引きを見せている。

上がってきたのは、良型のチダイ。



今日も、出足は良い調子だ。

2流し目、潮は上り潮が動いて、潮の色も青味があり良い感じだ。

船がゆっくりと、北方向に流れていく。

魚探にもベイトの影が、幅を持って映る様になってきた。

畠中さんに、再びアタリが来た。



「私は、左ハンドルの竿を使うとアタリが来ます」

左右どちらでも、リールが扱える器用さの持ち主だ。

上がってきたのは、良型の真鯛。



この日は、畠中さんの調子が、徐々に上がってきた。

3流し目にも、ヒット。



「私は、今日は大満足です」

と、とても嬉しそうに話をされている。

4流し目にも、同じ型の真鯛が上がった。



「初めて、鯛を4匹釣りました」

ここまで喜んで貰うと、私も嬉しくなってくる。

この後、水島周辺から大島周辺、裸バエ周辺と西風を避ける様に移動したが、思う様なアタリが来なかった。

西風で、風波が立つ様になったのを機に、帰港した。

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