Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

騒ぎ始めた山野草たち(クレマチスの仲間も負けてないよ)

2025年03月03日 16時04分08秒 | みんなの花図鑑

 📸2025年3月2日:葉が平開してきたマイヅルソウ。若緑色がとても爽やか!
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「みんなの趣味の園芸」のマイヅルソウの項を見ると、「花を咲かせる芽は茎を高さ10cm前後に伸ばして葉を2~3枚つけます。花が咲かない芽は大きめの葉を1枚つけます。」との記述があった。
 あまりに急ぎすぎた我が家のマイヅルソウ、この株は花をつけそうにないね。萌芽したばかりとは言え、まだ5~6cmほどかな。あまりにもひ弱そうだ。

 📸2025年3月1日:ユキワリイチゲ(雪割一華:キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)
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 📸2025年3月1日:しゅっとした立ち姿、けっこう気に入っている。
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 📸2025年3月2日:近くで見ても、凄いんです!
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 昨日、一昨日と暖かな日が続いた。今年始めてつぼみが萌芽し、その日を待っていたユキワリイチゲも花被片を平開して気分良さげである。
 まだまだ見るからにひ弱なつぼみが4つほど、後に控えている。いや、驚くよ、つぼみってやつは思いもよらないところからひょこっと姿を現し、つんつんと伸び始める。
 弱々し気だった小さな俵型のつぼみが徐々に膨らみ、平開していくさまを見ていると、とても神秘的な気分になるものだ。
 ここ数日で、イチリンソウの仲間であるキクザキイチゲやニリンソウなどが土を割り、萌え始めている。しばらくすると、猫の額が白く染まる。

 な~んて書いていたら、予報通り、当地にも雪が舞ってきた。せっかく開き始めたユキワリイチゲも薄っすらと雪を纏っている。な~にっ、気にすることはない。この草は雪割一華なのだから。

 📸2025年3月1日:ユキオコシ(雪起こし:キンポウゲ科センニンソウ属の耐寒性落葉蔓低木)
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 原種クレマチス・カザグルマの八重咲き品種とされるユキオコシの芽が立ってきた。雪が降っているのに、芽が立ってきたのである。ユキオコシが雪を呼んだのか?

 📸2025年3月2日:シーボルティー
 (シーボルディー:キンポウゲ科センニンソウ(クレマチス)属の多年草)
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 湘南のクレマチス<シーボルティー(シーボルディー)>も、にわかに活性化してきたようだ。
 フロリダ系バイカラーの新旧両枝咲きとされている。期待値大なので、うまく生育してくれると嬉しいのだが。


コメント
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