リンゴンベリーが真っ赤に染まる。
そう、これから本格的な冬を迎えるというのに。
つぼみさえ、たくさん蓄えているなんて・・・・・・。
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白花ショウジョウバカマのいまの姿である。
猫の額で、もう4~5年ほど仮住まいしているが、まだその花を見たことがない。。。
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これは、・・・・・・?
たぶん、アジュガ、西洋ジュウニヒトエの冬仕様、ロゼット状なのだと思う。
花友のKさんに頂いたモノだが、去年は花を見なかったような。
今年は、花を見てみたい!
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昨年2月、とてもリーズナブルなお値段で購入したアーグチフォリウス(アゥグチフォリウス)・スターダストであるが、年を跨ごうかというこの時期につぼみを発見した。
このアーグチフォリウス・スターダストは「有茎種」のクリスマスローズとして知られ、バラエティーにとんだ葉の形状や斑模様があることで愛好家も多い。
一般的に、クリスマスローズは「無茎種」と「有茎種」とに大別される(ニゲルやステルニーなどのように、明らかにそれと判別できない「中間種」の存在も知られている)。
無茎種とは、文字通り、茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びるグループだ。
一方、有茎種は根茎から主茎が伸びて葉を茂らし、その葉腋から花柄が伸びて花を付けるグループである。
開花期は2~3月とされているので、上記のつぼみを長期間にわたって観察し続けなければならないことだろう。
その前に、この種はとても大きく育つことでも知られているようだ。その点が戦略ミス、わずか6号ほどの鉢に植えてあるのだ。まずは、お天気と相談しながら、もっと大きな鉢に植え替えるか、地に下すことも視野に入れて検討していこうと思う。
今年も暮れようとしている。はっきり申し上げる。猫の額に咲く花などない。
そこで、開店休業状態が続いている 汗
綿毛やら、小さな漆黒の実が、唯一心を慰める添景となっている。
あっ、そう、そう、ただ一輪、寒風の中に、甘木リンドウだけが咲き残っていたっけ。
どうもいかんな。自力(自庭の草々)で写真をアップしようと思うと、ネタ被りばかりでおもろない。
必然、他力本願ということになるのだが、ブラ散歩に出かけても、街にはこれといって撮りたいと思う草本、木本が滅多にない。
それではと、そろそろ終焉を迎えるであろう木の実、草の実でもないものかと、いつもの稲荷山公園付近を渉猟してきた。
枯草のなかに、暖か色のドットが揺らめいた。稲荷山公園北斜面の藪を覗き込む。カラスウリの実だ。
ウリ科カラスウリ属のつる性植物である。夏から初秋にかけて、純白のレースのような花を付ける。
10月から11月、結実の時だ。熟すと、その楕円形の実を、真朱(しんしゅ)と言おうか、唐紅(からくれない)と言おうか、いかにも秋色に染まっただろうという様を見せつける。この斜面一帯が、セピア色に染まる前に見せるひと時の輝き。
📸2023年12月19日:横に伸びた枝が目に入る。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月19日:見事な朱い身。鳥も食わない?
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稲荷山稲荷神社脇の坂道を児童園の方に下りてくる。右手に見えるのは、西S病院の裏薮である。
目線をほんの少し上方に移すと、すでに葉を落としたイイギリの木にたくさんの実がぶら下がっているのが見えた。
たわわに稔った朱い実が、飛び交う鳥たちを誘っているかのよう。だけど、たった一羽の鳥影すら見えない。美味くないのかなぁ~!?
あっ、一緒に映っていた小さな白い花はどなたでしょう? 知りたいものである。ギンモクセイ? そんなわけないか。。。
稲荷山公園の北側にあるフェンスの辺り、これから咲こうかというたくさんのつぼみに隠れて、真っ黒に色づいた実が居心地悪そうにぶら下がっていた。
まだまだ花咲く春は遠い彼方か。
稲荷山公園の広場、何を啄むか鳩たちの群れ。
ついと、群れから離れた白鳩が近づいてきた。おっ、人懐っこい鳩であることよ、と感じ入っていると、
「おい、僕らはいま食事中なんだ。」
「じろじろ見てんじゃねぇ~よ!」
怒りをむき出しにして詰め寄られてしまった。すごすごと退散するしかなかったわけよ。
リンゴンベリーのことである。相変わらず、次々と花開いているのだ。
その上、グリーンに染まっていたあの実が、赤く染まり始めているのだ。
こんなことってあるんだね。
これは、あまりにも異常だった天候の悪戯なのか?
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植物の世界では、返り咲きなど珍しくない。
でも、その株が実を育み、さらに熟すなんてことが起こるなんて。
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さすがに日中の温度も10度ほどになってきた。これでも、平均気温より高めなのだという。
このまま咲き続けるのか、それとも・・・・・・。
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パテンス(カザグルマ)八重系 ユキオコシの冬芽が解け始めたようだ。
まだまだ小さな変化だが、緑色が差してきたことだけは確かなようである。
あっ、画面右側下方から見守っているのは、カワラナデシコのつぼみである。
こう寒くなっちゃったら、咲くまでには至らないだろうけどね。
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いまだに、なんであるのか判然としない。そう、あの多肉のような小さな萌芽のことである。
角度を変えながら写真を撮り、いく度もGoogleレンズ問うのだが、納得できる解には出会えない。
今日のレンズは、マンネングサなどと言い出した。そうか、これはあるかな?
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