Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

名残りのツリガネニンジン

2023年08月31日 19時20分50秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月21日:ツリガネニンジン(釣鐘人参:キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
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 gooさん、なんかあった? 賞味期限切れ間際のちょい前の画像があるのでアップしようと思ったのだが、「503(Service Temporarily Unavailable)エラー」で、かなりつながりにくい状況になっているようだ。今日は軽く流すとしよう。
 S台中央公園で、ずーっと定点観測をしていたツリガネニンジンが咲いていた。今年は、この株くらいしか確認できていなかったので、ちょっと気を揉んでいたのだ。

 📸2023年8月21日:立ち姿を見よ! 花付き、あまりよくないね。
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 📸2023年8月21日:花自体は、咲くことにしっかりと勤しんでいるようではあるが・・・。
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 かつて、ナラ枯れによる伐採が進んだことをレポートした。それが原因で、あれほど見られたツリガネニンジンが少なくなってしまったのでは、とは言えないのだろう。
 だが、ツリガネニンジンだけでなく、センブリとか、イチヤクソウとか、多くの野草の姿がこの公園から消えていくように思えてならない。来年は、どんな顔を見せてくれるのか、気に病みながら公園を後にした。

 📸2023年8月31日:キキョウ(桔梗:キキョウ科キキョウ属の多年草)
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 📸2023年8月31日:つぼみが膨れてきたぞ~!
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 📸2023年8月31日:キキョウは代表的な雄性先熟の花なのだ。これは、雄性期を経た雌性期の姿。
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 キキョウは、そのつぼみに特徴がある。いままさに開かんとするときには、ご覧の通り、バルーンのようになる。これも、この花の面白さの一つかもしれない。
 そして、雄性先熟の花の代表格でもある。最初はつんと尖がった雄として我々の眼前に登場する。それが、時至ると、ご覧の通り、柱頭が五裂して雌としての姿に変異する。自殖弱勢を回避するためとされている。


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ウラもオモテもある 変化朝顔の素顔とは?

2023年08月29日 13時58分30秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月29日:キキョウ(桔梗:キキョウ科キキョウ属の多年草)
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 昨日(8/28)、隣町・日高市にある農産物直売所「JAいるま野 アグレッシュ日高中央」に出掛けた。我が家からだと車で30分ほどだが、付近には曼殊沙華で有名な巾着田や高麗神社などがあり、ちょっとした観光地の顔を持つ。
 一通り買い物を済ませると、家人は出入り口に陳列されている花卉に魅入っている。やにわに、「このキキョウいいんじゃない!」と宣うた。そう、「買って帰れ!」ということを意味している。野菜や米などをKカーに詰め込み、家人がとある用を足す間に、紫と桃色のポットを1つずつ携え、そそくさとレジを済ます。
 一重の何の変哲もない矮小性のキキョウであったが、<195円+税>であればお買い得といってもいいのだろう。

 📸2023年8月29日:朝顔たちに乗っ取られた小庭!?
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 📸2023年8月29日
 オモテの顔:ちょっと開き過ぎた台咲きって感じかな。
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 📸2023年8月29日
 ウラの顔:茎にとまったバタフライって感じ!?
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 かつて、朝顔に釣る瓶をとられてしまったわいと、隣家に貰い水を願い出た御仁がいらした。
 猫の額では、フェンスはおろか、そこにひっそりと咲いていた朝露草や姫野紺菊にまでまとわりつき、ひたすらテリトリーの伸長に明け暮れる変化朝顔を見ることができる。
 朝顔とやらは大人しそうな顔をしているが、なかなかに気丈な側面を持った花のようである。
 ヒト属ほどではないにしろ、朝顔にもウラの顔、オモテの顔があるってことか。
 ほら、今日(8/29)の純白の台咲きをご覧いただきたい。ちょっと失敗しちゃったよと言わんばかりに、ウラとオモテの顔が異なる。これが、変化朝顔の真骨頂ってか!

 📸2023年8月29日:ナミアゲハにホースをとられっちゃったよ!
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 坪庭やら、鉢物やらの水遣りをしませ玄関脇の小庭に向かう。北に面した小さなスペースとはいえ、水遣りを怠ることはできない。
 ところがだ、そのパイプにナミアゲハがとまっている。

 てふてふに ホースとられて 打てぬ水

 このスペース、今日の水遣りはもう少し時間をおいてからにしよう。


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ダンドボロギクが咲いて、なにが悪い!

2023年08月28日 19時36分05秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月28日:頭頂部を覗き見ると、あの特徴のあるつぼみたちが屯していた。
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 📸2023年8月28日:ダンドボロギク(段戸襤褸菊:キク科タケダグサ属の一年草)
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 猫の額では、ときどき位相にずれを生じるのか有り得べからざる植物が突如として出現する。
 4~5年前だったか、その時はベニバナボロギクが坪庭に降臨した。そして、今年、これはダンドボロギクだろうか、たった一本だが、やはり坪庭に降臨した。
 成長が早い。アケボノソウや、紅花オケラなどをあっという間に凌駕し、1m20~30㎝に伸びてしまったのだ。
 ここまで来たら、花を見てみたいと思うのが人情だ。もうしばらく、見守ることにしようか。

 📸2023年8月22日:マイクロローズのMisakiが、思い出したように咲いている。
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 📸2023年8月27日
 スズムシグサは葉を痛めながらも咲くことをやめない。
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 📸2023年8月28日
 ハゼラン(爆蘭:ハゼラン科ハゼラン属の多年草)
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 マイクロローズは咲きたいときに、気儘に咲いている。
 スズムシグサも、己が葉を痛めながらも咲くことをやめない。不屈の花なのか?
 三時草ともいうハゼラン。その名の通り、午後から咲き出す。重役出勤か~~~い!(昭和のツッコミだなぁ~) この子も強いよ。もう、5~6年前から季節になると顔を出す。

 📸2023年8月28日:タマノカンザシの八重、3本目の花径が伸びてきた。
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 📸2023年8月28日:葉が焼けている。痛々しい姿。
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 地植えにしている八重のタマノカンザシのことである。既報の通り、こちらは早々に2本の花茎を伸ばしていたが、この酷暑のためか花開くことなく潰えてしまった。
 今年は花など見ることができないなと諦念がきざしたとき、なんと3本目の花径が上がってきた。さて、湧き上がる期待感に、この三本目は応えてくれるのだろうか。

 📸2023年8月28日:いま、とりわけ目を惹く変化朝顔たち。
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 📸2023年8月28日:準備はできているよ!
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 ひと夏が過ぎ去ろうとしている。だが、一向にその暑さが冷めることはないようだ。今週も35度を上回る予報が出ている。
 9月を迎えようというのに、さらにいっそう朝顔たちを意気軒高の様子。だけど、秋の花たちだって黙っちゃいないさ。
 姫ノコンギクは言う。「準備はできているよ!」 その囁きに視線を向けると、小さなつぼみに色が萌していた。秋の足あとが聴こえる。


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「デベソって呼ぶな (-_-💢)」 変化朝顔の台咲きが怒ってる!?

2023年08月26日 19時25分00秒 | 日記

 📸2023年8月26日
 これが、台咲きって呼ばれる咲き方。
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 📸2023年8月26日
 今年は台咲きだけじゃなく、よく切れるんだ。
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 📸2023年8月26日
 切れるって言えば、あの団十郎もどき(?)もそう。花芯のなかに、君の未来が見えたかい?
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 📸2023年8月26日
 なかには、こんな稚気に富んだ咲き方をする団十郎もどき(?)も。
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 📸2023年8月26日
 星咲きと、一重の牡丹咲きと。
 シンプルだけど、納得の共演を見せてくれるんだ。
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尾瀬ミズギクが咲いた!

2023年08月26日 13時46分50秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月25日
 尾瀬ミズギク(尾瀬水菊:キク科 オグルマ属の多年草)
 暑い最中に尾瀬ミズギクがほころんだ。小さな小さなひまわりのような花だった。
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 📸2023年8月25日
 よく見る菊の葉とはちょっと異なる。特徴のあるへら葉だ。
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 📸2023年8月26日
 ユキオコシが二輪、三輪とほころんでいく。
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 📸2023年8月25日
 花の少ない時期だから嬉しくないはずはない。
 しかし、こんなに頑張っちゃって、来春、雪を起こすことができるのだろうか? ちょっと心配ではある。
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 📸2023年8月25日
 ヤマアジサイ「奏音 (かなと)」の挿し木である。
 これほど酷暑の夏が到来しようとは思わなかったが、
 どうやら活着したようである。
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 📸2023年8月26日
 6月11日に頂戴したスズカケソウをちょん切った。どうやら、こちらも活着したようだ。
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