Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

今度は、アーグチフォリウス スターダストなのだぁ~!

2023年02月27日 20時00分25秒 | みんなの花図鑑

📷2023年2月27日
Eさん宅のキバナセツブンソウ。
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📷2023年2月27日
フクジュソウも旺盛に咲いていた。
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 今日は、朝一番からオイル交換をしに行きつけのガソリンスタンドへ。
 30分ほど掛かるというので、不老川沿いにお住いの山野草愛好家であるEさん宅を表敬訪問。
 キバナセツブンソウやら、フクジュソウなどが早春の庭を華やかに染めていた。

📷2023年2月27日
日高の農産物直売所からお持ち帰り。
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📷2023年2月27日
葉の形や文様が面白いアーグチフォリウス スターダスト!
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 ちゃっちゃと作業は完了し、その足で家人とともに1時間ほどかかる日高の農産物直売所へ。
 地元の産直だけではない、たまにはちょっと足を延ばし、ドライブがてら野菜を仕入れるってわけだ。
 ここはちょっと広いのだよ。家人のwheelchairを押しながら所内を一周し、野菜やら卵やらを調達、レジを済ませる。
 家人はDisabled toiletに行くというので、その間、花卉売り場を物色。
 うわっ、見つけちゃったよ!
「花も葉っぱも楽しめる」「葉の色、形がユニークなクリスマスローズ」ってチャッキフレーズのクリスマスローズを。
 わかるかな? 葉に白い斑紋が入っているんだよ。
 まぁ、税込み490円だっていうから、これはお小遣いで賄える範囲かな 笑
 という訳で、やはり農産物直売所はどちらの方向にあろうとも、僕にとっては鬼門なのかな? いや、いや、珍しいものとの邂逅があるのだから、福門というべきかな 笑


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クリスマスローズの今と、春の陽ざしを待ちわびる山野草たち

2023年02月25日 14時48分00秒 | みんなの花図鑑

📷2023年2月24日
2月8日にご同道願ったダブルのクリスマスローズ(右)とスノードロップ(左)とのツーショット。
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📷2023年2月24日
こちらは、2月4日にご同道願った黒に近い濃い紫のクリスマスローズの今。
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📷2023年2月24日
う~んっ、やはりダブルは雅だね。
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 今年、新たに導入したクリスマスローズたちである。
 いずれもが、農産物直売所からご同道願った花たちで、お値段は驚くほど安く、その姿、粗にして野だが、ご覧の通り、決して卑ではない。
 いま、思うに、育てようによっては、名の知れたナーセリーで求めたほどの花姿へと様変わりしてくれるのではないかと、心密かに思っているのだが・・・・・・。
 あっ、白のダブルと一緒に写っていたのは、昨年求めたスノードロップである。花後に地植えにしたのだが、一つはこのように花をつけてくれたが、もう一つは葉っぱだけ。来年に期待しよう。

📷2023年2月24日
たくさんのつぼみをつけた八重咲きクリーム(イエロー)系の糸ピコティー、もう5年ほどになるかな。
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📷2023年2月24日
これも同じ株なのだが、ほったらかしだから勝手に株が増えてるのかな?
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 こちらが、もう長きにわたって猫の額に仮住まいしているダブルのクリスマスローズである。地植えにしてからだって三年ほどになる。
 いいのだよ、とてもいいのだ。クリーム(イエロー)系のダブルで、糸ピコティー、派手ではないが、なかなかに見応えのある花姿なのだ。ところが、遅咲きなのが玉に瑕。だけどね、その分、春咲きの山野草が盛りを迎えようという頃まで、妍を競って咲いてくれているのだ。
 この株には、すでに子や孫たちも育っている。そのことにもまして嬉しいのは、今年の花付きの多さなのである。一度に咲いたら見事だろうね。

📷2023年2月17日
カラスバヒメリュウキンカの小さな鉢の中には、いくつかのつぼみが萌していた。
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📷2023年2月17日
小庭の外れでは、雑草に交じってもうホトトギスが芽を出し始めていた。
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📷2023年2月17日
え~っと、これは? ハルトラノオだったと思う。ずいぶんきわどい芽出しだね。
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📷2023年2月17日
白花のキョウガノコ、昨年は花茎が1本しか立たなかった。今年はどうだろうか?
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 その気になって猫の額を見渡すと、数日の間隙をついて生じた変化をここかしこに目にすることができる。
 つぼみであったり、芽出しであったりするのだが、花となると、まぁ、まだまだ先の早い話ではある。

📷2023年2月24日
フクジュソウの花後である。種だろうか、粒々が徐々に大きくなりつつある。
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📷2023年2月24日
セリバオウレンの両性花かな。これが熟すと、平開するってことなの?
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 他に先駆けて開花した花々は、すでに次のステージへと向かってその姿を変えていきつつある。
 種をつけると、親株が衰耗するなんてことを聞いたことがある。今年、フクジュソウは三輪花をつけた。いつもはほったらかしにしておくのだが、一つだけ残して刈ってしまった。セリバオウレンは、どのように変化していくのか興味があったので、そのままの状態でウォッチング!

📷2023年2月24日
もう3~4年地植えにしていたミノシライトソウなのだが・・・。
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 地植えにしていたミノシライトソウだが、こちらも昨年は1本の花茎しか出してくれなかった。そこで、つい先ごろ、鉢上げをしてみた。
 凶と出るか、吉と出るか、注視していきたいと思う。

📷2023年2月19日
アネモネ・シルベストリス、この子も気分転換してもらおうか。
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 時を同じくして鉢上げしたのが、アネモネ・シルベストリスである。
 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草だが、スノードロップ・アネモネとか、バイカイチゲ (梅花一華)などとも呼ばれる。
 数年前、伊予国の花友さんにいただいたものだが、地植えでは思うように花をつけてくれなかった。環境を変えてみることも必要かな、なんて鉢上げしてみたのである。素人の浅知恵ってやつかもしれないけど・・・。


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歳月不待! もちろん、花だって思いは同じなんだよ。

2023年02月23日 19時40分55秒 | みんなの花図鑑

📷2023年2月18日
忙しくパソコンと格闘していたらキクザキイチゲが咲いてしまっていた。
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「歳月不待」、goo辞書には次のように解説されている。

「時間は、あっという間に過ぎ去ってしまい、人の都合などかかわりないものだということ。年月は、無情に過ぎて行き、待ってはくれないという意味。」

 出典は陶潜(中国、東晋・宋の詩人、字は淵明)「雑詩 其一」とされ、「歳月不待人--歳月《さいげつ》は人を待たず」からとされる。
 そう、そう、植物(花)だって、人の思惑など顧みることなく、彼らの体内時計に刻まれたルールに則って、歩みを止めることはない。

📷2023年2月18日
Windowsの詳細オプション画面。
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 実は、2019年に購入したパソコンがクラッシュした。自動修復では上手くいかず、詳細オプション画面でさまざまな復旧作業を試みるもブートすることがなかった。
 諦めてパソコンを調達したが、4年前とは隔世の感、いや、びっくりするほどお高いのだよ。半導体不足を身をもって体験したわけだが、ここからが大変だった。
 突然のクラッシュだったので、ほとんどデータのバックアップを取っていなかった。撮り貯めてきた花の写真がお釈迦となる! こりゃ拙いよね。
 コマンドプロンプトが立ち上がる。外付けHDDをつなぎ、xcopyでコピーしまくった。必要最小限のデータを救出したつもりだが、さて、どうだろうか?

📷2023年2月18日
久方ぶりに小庭に目をやると、なんとオキナグサもそれらしい芽を萌していたのだ。
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📷2023年2月22日
このエゾエンゴサクでさえ、数日前よりかなり様相が変わっているような気がする。
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 バルタン星人が、地中から頭をもたげたわけではない。あのエゾエンゴサクの目覚めなのである。
 パソコンのクラッシュは18日のことだったと思う。まぁ、いつもの通り、何とかなるものと高を括っていた。それが、前述の如くかなり手強かったのである。
 pensionとやらで禄を食んでいるモノにとって、少々、いや、いや、かなりかな、手痛い出費であったのだが・・・、パソコンがないことには日常の生活に支障をきたすのだから致し方ない。
 そんなこんなで1週間ほど投稿することができなかったわけだが、植物たちはそんな猫の額の庵主のことなど知ったことかとばかりに、マイペースで春を引き寄せていたのである。
 


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野に咲くタンポポと、猫の額の山野草たち

2023年02月16日 19時47分45秒 | みんなの花図鑑

📷2023年2月15日
北風に震えるタンポポに出会う。これはG5X。
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 2月15日、歯茎の調子がよくないと家人が嘆いていた。そこで、掛かり付けの歯科クリニックに連れて行く。
 もちろん、診療中は用無しだ。付近をブラ散歩ということになる。
 イオンを出て、上奥富運動公園方面に向かう。しかし、北風が強く、華奢な僕(???)は風に煽られる。やっと顔を出したタンポポでさえ北風に震えていた。

📷2023年2月15日
入間川の上奥富堰を望む。Aquos Sense 7のアスペクト比16:9で撮る。
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 上奥富運動公園から入間川の上奥富堰に出てみる。右端に見えるのが魚道らしい。鮎の遡上を目論んでいるとか、いないとか。

📷2023年2月15日
こちらは、堰のほぼ真横からCanon G5Xで撮る。
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📷2023年2月15日
やはりG5Xで撮ったのだが、サギかな、なんか飛んでた。
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 鳥など、撮り慣れていない。動くものは苦手だ。
 風にそよぐ野の花でさえ、最近は覚束ないのだから、遠くを飛翔する鳥など焦点が合うはずもない。
 何かが飛んでる、それが捉えられただけでもめっけもんだ 笑

📷2023年2月15日
今年仕入れたキクザキイチゲをSense 7のアスペクト比4:3で撮る。
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📷2023年2月16日
直売所で求めてきたダブルのクリロー、これはSense 7のアスペクト比1:1で撮った。
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📷2023年2月16日
昨年連れてきたスノードロップ、珍しく年を越して咲いている。これもSense 7だ。
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📷2023年2月16日
西洋は強い! こぼれ種だが、色よく咲いている。これもSense 7だ。
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📷2023年2月16日
ヒメウズって、常緑なのだろうか? あちこちで健在ぶりを示している。
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📷2023年2月16日
これも、西洋だね。このオダマキ、とにかく花がでかい!
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 Aquos Sense 7、アスペクト比は4:3と16:9、そして、1:1の3種類を選ぶことができる。
 Sense 7には、マクロという概念はないようだ。もっぱら花を撮る僕にとって、明示的にマクロが撮れるモードが有ると嬉しいのだが。
 そこで、しきりとスマホに取り付け可能なマクロレンズを探している。なにか、いいものが見つかるといいのだが・・・。


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Mさん宅に、セツブンソウを見に行った。

2023年02月14日 16時00分00秒 | みんなの花図鑑


📷2023年2月14日
セツブンソウが咲き始めていた。
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📷2023年2月14日
この庭にも、緩やかに春の気配が漂い始めていた。
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📷2023年2月14日
セツブンソウは、春を告げる花なんだね。
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📷2023年2月14日
今日は北の風強く、肌寒い。それでも、春の足音が日に日に大きくなるようだ。
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「毎年2月中旬過ぎから、Mさん宅には他の山野草に先駆けてセツブンソウが咲き始める。節分草、春の節分の頃咲き始めるということからの命名なのだろう。」

 昨年2月23日にアップした記事の一文である。そう、僕の春は、Mさん宅のセツブンソウの開花から始まると言っても過言ではない。
 そんな春の気配だけでも身に纏いたくて、この日(2/14)、買い物の途次にMさんの庭を訪れた。
 昨年より1週間ほど早かったが、その庭は、緩やかだが春の兆しを発し始めていた。

📷2023年2月14日
冬に咲くクレマチスがあるという。
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📷2023年2月14日
形はハンショウヅルのようだね。
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📷2023年2月14日
それにしても、見事に育った冬咲きクレマチスだことよ!
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 ハンショウヅルのような形をしていた。冬に咲くクレマチスがあることは知っていた。もちろん、ほんの数度だが見たことだってある。
 しかし、こんな立派にフェンスに絡みついているやつなんて初めてだ。凄いね! 感動しちゃったよ。
 ユンナネンシス? アンスンエンシス? ウィンターベル? どれも同じモノなのかな? そして、僕が見た冬咲きクレマチスの名は?

📷2023年2月14日
立ち枯れたと思われた綿には、真っ白な種子毛が見え隠れしていた。
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📷2023年2月14日
季節を跨いで色と色とが交錯する。
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 帰りは、北入曽の「程よく区割りされた個人農園」をショートカットして家路に就いた。
 そこには、取り忘れたのか、あまりにも少なくて何も為す術がなかったのか、あるいは、花を愛でることのみが目的だったのか、綿が数本立ち枯れていた。
 朽ちていくさまの象徴ともいうべきダークブラウンの中に、取り残されたかのような真っ白な種子毛が息づいていた。そのコントラストの見事さが目に刺さった。


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