「また、来年会おうね!」との言葉とともに、桔梗色、白色、桃色と、三種のキキョウの枯れ果てた茎を刈り取った。
「用土が露わとなり、さっぱりとしてしまったな!」--そう思っていたのだが、青々とした葉が萌出し、あろうことかつぼみさえつけ始めた。
そのつぼみが12月23日にパカーンと弾けた。あとは一気呵成に開花の運びとなる。向寒の候、季節に抗うキキョウの花一輪、此処に在り!
気がつくと咲いている。あれっ、随分前にも咲いていたよね。
まぁ、花の少ない時期だけに、健気に咲く姿にほっこりするね。
ミヤマクワガタミ、ミヤマヤマハナシノブ、今春播種したものだが、播いた時期がまずかったのか花はつけなかった。
11月下旬、いずれもが青々としてこれから冬を迎えようかという姿ではない。確か、ミヤマクワガタミも、ミヤマヤマハナシノブも落葉性だと思うのだが・・・・・・。
ユキワリイチゲも、ここに来て幼い葉を増やし始めている。それにしても、地味な葉だことよ。一輪でも花をつけてくれれば、そんな印象も払拭できるのだが。
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今日は〜
何時もブログ拝見
していながら読み
逃げで失礼してい
ます。育てるのが
難しい山野草を見
せていただき羨ま
しく思っています
華やかさとは違い
高貴な花達ですね
コメントいただき
お礼に伺いました
今後共宜しくお願
い致します。有難
う御座いました。
織田信長の家紋が桔梗ということを知っていたのですが、ネットとかで調べる機会も無く。
花札の桐を思い出しました。
今年も残すところあと1ヶ月あまりとなりました。
このくらいになると、猫の額で咲く花はほとんどがノコンギク系のみとなってしまいます。
そうです、この辺りから年明けて2月、3月まで、ブログ・ネタをどう掘り起こすかが課題となります。
ノースポールでも植えるか、いや、いや、ビオラ系か、それとも葉牡丹がいいか?
愚図々々しているうちに、結局、やらず仕舞いで早春の野草を待つことになるのが常となっています。そう、開店休業なんて状態なのです。
何か気の利いた木本ネタ、草本ネタを見つけたら、開店させていただきますので、その節はよろしくお願いいます。
コメント有難うございましたm(_ _)m
今年は、何度か桐の花を目にすることができました。
そう、一般的な夏期は5~6月とされ、山梨・石和に出かけた折に、とある河原に咲いていたのです。
しかし、12月の札とされる『桐に鳳凰』には、見事に咲き誇る桐の花を愛でている鳳凰が描かれています。不思議だなぁ~ !?
この組み合わせ、「天から舞い降りた鳳凰が止まるほど高貴な木」との中国の故事からのものとされているようです。
でも、なぜ、桐が12月の札なのかという謎は謎のまま残ります。
こんな事をつらつら考えながらネットを探索していると、
「今年もこれっきり(桐)」なんて、ダジャレにも似た説にめぐり逢いました。
本当なのでしょうか(眉につばをつける)?
キキョウは、農産物直売所で、たしか200円ほどで求めたのではなかったでしょうか。今年で二年目となります。
花期も長く、花もちもいい、とてもいい株でした。
来年は八重や他の品種などにもチャレンジしてみたいと思っています。
コメント有難うございましたm(_ _)m