なに、なに? 随分、閑散とした小庭だって。そう、この時期はいつもこんな風、あっさりしたものだ。
この時とばかりに、一段目と二段目の間仕切りをカラーブロックから自然石に替えた。延べ二日間なんだけど、正味5時間ほどの作業だった。
石はとても堅固で、かつ重い。ところが、自らの意思はとても軟弱で、風に吹き飛ぶほどに軽い。たった二時間ほど作業しただけで、もう腰が言うことを聞いてくれない。これが、延べ日数二日間、正味5時間の背景に横たわっていた理由ということだ。
昨年の大晦日に、「坪庭にも、何もない、穏やかな時間が流れている。」などとキャプションを付けてアップしたのが上の写真である。
坪庭の奥の部分、一段目と二段目の間仕切りが寒々しく写っていた。
まぁ、たいした違いじゃないんだけど、これでやっと胸のつかえが下りた気分。
📷2023年01月15日 フクジュソウのいま (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年01月15日 ジャノヒゲの実 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年01月15日 コウヤボウキの花後の姿 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年01月15日 季節に抗うカワラナデシコ (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年01月15日 ガーデンシクラメンのいま (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年01月15日 プリムラ・マラコイデス、解ける (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
この数日、日記を挙げることなできなかったのは庭普請だけじゃない。実は、スマホのリプレースを試みた。上記の6枚はそのスマホ、Aquos Sense 7で撮ったもの。
シャープは、2022年7月に、1型センサーを搭載したフラッグシップモデル「AQUOS R7」を発表していた。本当は、こちらが欲しかったのだが、いかんせんお高いのだよ。そう、ソニーのプレミアムコンパクト-RX100シリーズやキヤノンのプレミアムモデル-PowerShot Gシリーズさえ大きく上回る価格帯、いや、いや、ちょっとした一眼さえ手にできそうなほどの価格設定なのだ。
無理はしない、そう、君にはG5Xがあるじゃないかと、自分を偽り雌伏の日々。そこに、メインカメラのイメージセンサーが1/1.55インチ、約5030万画素というAquos Sense 7が昨年11月に発売となった。
という訳で、ひと月ほど悩んだ挙げ句、とうとう手にしてしまったわけなのである。
各種データを取り込んで、やっとカメラに手が届いたくらいなので、まだまだその実力の程を体感できてはいない。
だが、写真モードに搭載されたAI機能をポチッとするだけで、自動的に被写体が何であるかを認識し、そのオブジェクトのカテゴリーまで表示し、最適な仕上がりの写真がゲットできるというのだ(このAI機能はいままで使用していたSense 4にも搭載されていたが、比べるのは止めてくれと言わんばかりに秀逸な仕上がりだとの賛辞の声が漏れ聞こえてくる)。
ただね、フクジュソウだけは「花」との認識はないらしく、「料理」といって憚らない愛嬌も持ち合わせている。
さぁ、Sense 7を持って街に出てみよう。どんな写真が撮れるのか、興味津々って言うところかな。
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