新河鹿沢通信   

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あわ生育中

2009年08月16日 | 農業
地域の転作にあわが栽培された。
今年の東北は梅雨明け宣言なしにみられるような不純な天候にたたられた。
が、お盆に入ったらやっと例年の夏の天候が返ってきたようだ。

4年前の郵政民営化などという偽物の改革騒ぎで地域崩壊が強化され、いらいらのが頂点に達している衆院選突入直前。
今日の外は、アブラゼミの「ジージージー」より圧倒的に大きく聞こえるミンミンゼミの「ミンミンミン」は次期政権への暗示だろうか。

「あわ」の種まき後、天候不順で初期生育が思わしくなかったが麓集落営農組合の集中管理と、やっと戻ってきた天気で写真に見るような見事な姿となってきた。

この後の心配は、長雨と台風の来ないでほしいことだ。
転作強化の中で大豆とのローテーション確立の一つとしての「あわ」栽培。
何としても当初の目標が達成されてほしいものだ。