家の東側に昔からため池があった。そして、北側の縁側の近くに平成9年、坪庭に小さな池を新たに造った。懇意にしていたG氏がバックホー持参で、300k前後の沢石を周りに配置し坪池はできた。池の中に中島に見たてて石質の柔らかな石を入れ、苔で表面を覆いフウチソウ、マイヅルソウ等を植えたらいつの間にか中島として定着した。以来「金魚」が中島の下のわずかな空間を棲みかにし、坪池の主になっていた。畳3畳分ほどの広さの池の「金魚」は7匹前後。池の広さと棲む「金魚」は比例するのか、多く放しても自然淘汰なのか、いつも7~8匹位で巡回していた。
金魚のいない坪池 2015.6.8
この冬は4年ぶりの豪雪から解放され比較的雪が少なく、例年だと雪のある時期から「金魚」が見られていたが、今年は春の目覚めが遅いのか出てくるのが遅い等と思っていた。それが一匹もいないことに気づいたのは4月になってからだった。全滅は「イタチ」の仕業かも知れない。坪池から「金魚」が一匹もいなくなったのは初めてだ。このほど横手市の業者から「金魚」を求めて池に放した。
6月5日、坪池に「イトトンボ」を見つけた。いつもの年より少し早い発生。毎年出てくる。「イトトンボ」とは総称で、このトンボは「カワトンボ」の類かもしれない。今のところこの一匹しか見当たらない。
カワトンボ? 2015.6.8 北の坪池
このトンボは約10m程離れた二つの小さな池を棲みかとしているようだ。
カワトンボ? 2015-06-11 東の坪池
「アメンボ」は大型で6匹水面を這い回る。「アメンボ」は見たところ体長が4~5センチほどで、足は6本で前足は短いが、中足は片方で10センチほど、両足を広げると約20センチにも見える。素早い動きと水面へ太陽の照り返しでなかなかデジカメに収まらない。やっと撮れた一枚。
アメンボ 黒いのはカワニナ 2015.6.8
ウィキペディアに「アメンボ」ば「外見は科によって異なるが、翅や口吻など体の基本的な構造はカメムシ類と同じである。カメムシ類とはいかないまでも体に臭腺を持っており、捕えると匂いを放つ。「アメンボ」という呼称も、この匂いが飴のようだと捉えられたことに由来する」とある。捕えたことはないからどんな匂いかはわからない。「アメンボ」は飛ぶことも出来るという、今日の坪池には3匹しか見えなかった。明日は戻ってくるのだろうか。
金魚のいない坪池 2015.6.8
この冬は4年ぶりの豪雪から解放され比較的雪が少なく、例年だと雪のある時期から「金魚」が見られていたが、今年は春の目覚めが遅いのか出てくるのが遅い等と思っていた。それが一匹もいないことに気づいたのは4月になってからだった。全滅は「イタチ」の仕業かも知れない。坪池から「金魚」が一匹もいなくなったのは初めてだ。このほど横手市の業者から「金魚」を求めて池に放した。
6月5日、坪池に「イトトンボ」を見つけた。いつもの年より少し早い発生。毎年出てくる。「イトトンボ」とは総称で、このトンボは「カワトンボ」の類かもしれない。今のところこの一匹しか見当たらない。
カワトンボ? 2015.6.8 北の坪池
このトンボは約10m程離れた二つの小さな池を棲みかとしているようだ。
カワトンボ? 2015-06-11 東の坪池
「アメンボ」は大型で6匹水面を這い回る。「アメンボ」は見たところ体長が4~5センチほどで、足は6本で前足は短いが、中足は片方で10センチほど、両足を広げると約20センチにも見える。素早い動きと水面へ太陽の照り返しでなかなかデジカメに収まらない。やっと撮れた一枚。
アメンボ 黒いのはカワニナ 2015.6.8
ウィキペディアに「アメンボ」ば「外見は科によって異なるが、翅や口吻など体の基本的な構造はカメムシ類と同じである。カメムシ類とはいかないまでも体に臭腺を持っており、捕えると匂いを放つ。「アメンボ」という呼称も、この匂いが飴のようだと捉えられたことに由来する」とある。捕えたことはないからどんな匂いかはわからない。「アメンボ」は飛ぶことも出来るという、今日の坪池には3匹しか見えなかった。明日は戻ってくるのだろうか。