雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

東海道を歩く14回目 三島から沼津

2018-06-03 10:45:43 | 東海道
苦しかった箱根峠を越えて
昨日は三島から沼津まで約9キロ歩きました

渋谷集合でバスで三島まで向かいました。

まずは富士山からの贈り物
三島の湧き水を見に行きました



富士山に降った雪や雨が
地下にしみ込み、溶岩流の中をゆっくりと移動して
下流の三島周辺に湧き出しているそうです

とても綺麗な水がポコポコと湧いているのが見えます

富士山麓に降ったり雪や雨が
いったいどこくらいの年月をかけて
湧き出てくるのかは
70日〜100年とばらつきがあるようです



湧き水いただいてきました。
柔かぁ〜〜いお水で、ちょっと甘くも感じました
富士山からの贈り物の貴重なお水を
いただいて、頑張って歩けるような気がしました



楽寿園
明治に、小松宮別邸として建てられた建物
一万年前に富士山が噴火時流れでた
溶岩の上に樹木が育っていて公園になっています



園内の庭には、岩石の間からの湧き水で
池ができていて、毎日水位が変化するそうですが
近年は、渇水が長く、
平成23年に満水になったきりとの事でした。

7年に一度ほど満水になっているので、
そろそろ満水になるのではと、
三島の皆さんは期待しているようです



お昼はシラス丼でした。
三島と言ったら鰻が有名なようですが
お安いこのツアー代では、無理と講師の先生が
おっしゃってました。
街道にたくさんある鰻やさんの前を歩きながら
美味しそうな匂いだけ、いただいてきました笑笑

お腹もいっぱいになり三島大社に向かいました



伊豆国 一の宮としての伊豆地方の信仰の中心



腰掛石

頼朝が平家を倒すためにお参りした時
腰掛けたと言われる石
小さな方は、北條政子が座ったそうです。



頼朝が決起に際し旗揚げしたところとの事



境内に樹齢1200年の金木犀があります
江戸時代から、花の香りが二里四方に漂った
言われた銘木で、天然記念物になっています

我が家にも樹齢18年の金木犀が、ありますが
大きくなりすぎて、持て余しています笑笑



本陣あとです。
今はこんな小さな碑があるだけ

世古本陣の門は長丸寺の山門に
樋口本陣の門は丸明寺の山門にそれぞれお寺の門に
なっていました。

お寺二箇所を見てきました、
2つとも立派な門でした



国分寺
国分寺って、741年聖武天皇が、仏教にる国家鎮静
の為、日本の各地に建立を命じたんだって



伊豆の国分寺には、
五重の塔の跡が残っていました。



八幡神社

兄頼朝31才と弟義経22歳が
初めて対面し、平家打倒を誓い合ったんだって

2人が座ったと言われる対面石がありました。

へぇ〜〜ここで兄弟の対面したのねぇ
10年後には、弟の義経は、お兄ちゃんに追い込まれて
自害しちゃうのにねぇ



大きなクスノキがありました。
なんかいわれがあるみたいだけど
暑くて頭がぼーっとしてて、よくわかんなかったぁ
バカだから理解できない



一里塚!
江戸から何個目だぁ〜〜
綺麗な一里塚だから、江戸時代からのものでないかなぁ



平作地蔵堂
日本三大仇討ち物語のひとつ
伊賀越道中双六の沼津の段の舞台に出てくるんだって

講師の先生一生懸命説明してくれるのですが
登場人物多すぎて
途中まで、話しに着いていけたけど
途中から、なにがなんだか
だれが誰だか
わかんなくなってきたぁ

暑い中一日中歩いて
体も頭も疲れてる

落ち着いてゆっくり調べてみます。



昨日はここまで、三島宿を終え
次回は、原宿を歩きます。

昨日は23810歩でした。





コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新大久保 ホットドッグ | トップ | 福太郎 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です (泰子)
2018-06-03 18:58:49
日本を歩んでいる感じがします。
返信する
Re:お疲れ様です (kakadenka)
2018-06-03 19:05:35
泰子さん
地元の人にしたら
いつもの風景なんでしょうけど
私達はいちいち珍しく
街を歩くだけで
楽しいんだなぁって思います
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東海道」カテゴリの最新記事