草津宿
草津宿問屋場跡・貫目改所跡
現在太田酒造になっているが
ここに、問屋場があり、
貫目改所があり、荷物の行き先や
重さの監視をしていた。
立木神社 たちきじんじゃ
茨城県の鹿嶋神社から、
ここ草津に、やってきたみことを祀って
いるそうです。
狛犬ではなく、茨城県の鹿嶋神社と同じく
鹿が🦌祀られていました。
八橋道標 やばせどうひょう
琵琶湖への案内道標が立っている
「右やばせ道、25丁 大津へ船は、多し」
陸路では、大津まで2里!
船では1里と近道だけど、比叡山からの突風のため危険な航路だった。
そこで、
「もののふの、やばせの船は早くとも
急がば回れ 瀬田の長橋」
と、唄が読まれて
急がば回れの語源になったとの事
へぇ〜〜 へぇ〜〜
そうだったんだぁ〜〜
前回の関宿が関の山の語源
今回は、急がば回れの語源の地に来れた
これ、飲み会で、知ったかぶりできるやん
忘年会で知ったかぁ〜〜ばなし
しよぉ〜っと
姥が餅屋跡
八橋道標が立つ所に
草津名物の姥が餅を売っていた店が
ありました。
現在は国道1号沿いにあります。
この店の前が
広重、草津宿が描かれている場所です。
店の右端には、八橋道標が描かれています
野路一里塚後
江戸から数えた120個目の
一里塚です。
何もない!ただの街角公園です。
ひと休み、ひと休み
リュックの中から、
飴ちゃんや、チョコ出して
モグモグタイムです。
この時間ないと辛いわぁ〜〜
昔も今も一里塚は、ひと休みです。
清宗塚
平宗盛の嫡子、清宗の塚が
普通の御宅の庭にあります。
17歳の清宗をここで、義経が
処刑したとの事です。
以来、この御宅で
供養しているとの事でした
武部大社
近江国一の宮
平家に捕らわれた源頼朝が、伊豆に向かう途中に立ち寄り、源氏の再興を
祈願されたと伝えられ、出世開運の神様として、崇拝されているそうです。
御朱印はこちら
瀬田の唐橋
琵琶湖から流れる瀬田川にかかる橋
日本書紀にも登場する古い橋
昔から京都と、東国を結ぶ東西の交通の
要所だった。
江戸時代は、幕府と膳所藩ぜぜはんによって、20年に一度
架け替えられていた
今の橋は、昭和54年に架け替えられた。
この付近は、近江八景「瀬田の夕照」として、風光明媚な場所との事
橋の上から、琵琶湖を眺めました。
お一人様参加
このツァー
ご夫婦での参加
お友達との参加
ご姉妹での参加
とさまざまですが、私のように
お一人様参加の方もいます。
今回は女性のお一人様
この4人です。
日帰り行程の時は、なかなか
会話もなく、黙々と歩くだけ
だったのですが
回が進み、お泊り行程になると、
夜の食事で、お酒なども入り
とても、仲良くなりました。
京都を目指す同志ですから・・・
ここまでで、今回の旅は終わり!
いよいよ。次回30回目、
最終回です。
三条大橋に到着の予定です。
楽しみでもあり、
旅が終わるかと思うと
寂しくもあります。