杜の都仙台へ(その3)
第11回全国和牛能力共進会 in 仙台(夢メッセみやぎ)
『高めよう生産力 伝えよう和牛力 明日へつなぐ和牛生産』
『感謝と美味しさ牛(ぎゅー)ッと込めて和牛の祭典2017 in みやぎ』
をテーマに4日間に渡って、杜の都仙台で行われた全共。
宮崎県の三連覇を阻止し、次回の開催地である鹿児島県が自力で持って行った形になった。
九州勢強しと言ったところですね。
さて、前回の続きになりますが、時間もお昼近くになりお腹も減って来ます^^
出店周りスタートww
牛の共進会に興味がなくても牛肉には興味がある(笑)
そういう一般のみなさんも多かった筈^^
各県の牛肉を無料で試食できるエリアは何処の県も長蛇の列。
残念ながら一ヶ所も試食できなんだ (ノ_-;)...
食欲をそそるいい香り、もう限界ww ココのお店で牛タン買って食べた。
ホタテと焼きそばをチョイスしてとりあえず昼飯に。
テーブルにカミさんとふたりで座っていたら
帽子を見て声を掛けてきたおじさん達。同じ帽子を被っていた^^
同郷のよしみってやつで、初めて会うのに話が合うww
前の日に地震があった震源地に近い所にお住まいだったとかで
やはり、かなり強い地震だったらしく壁が落ちた家もあったらしい。
おじさん達に席を譲って、また出店周りのスタート。
野外ライブステージなんかもあって
お子さんたちも大喜び^^
会場内では、色んなキャラクターにも逢える。
ほんの一部。
各県の特産品を扱っている出店も多く、どこのお店も人だかり。
仙台と言えば ”笹かまぼこ”と”萩の月”
とりあえず、並んで何とか買えた。
どこもかしこも ひとひとひと・・・
この日は良い天気で気温も結構上がっていたので
熱中症で倒れた人がいたのか救急車の出動もあったみたい。
オイラ達も歩き疲れて、集合場所近くの建物の中に避難^^;
一緒に来たメンバーと共に出発時間まで待機。
所々にこう言うのが貼ってあって、津波が来た時の高さを示していた。
6年経った今、大分復興はしているけど100%ではないみたいです。
出発時間が近づき職員の引率でバスに移動
2時半出発の予定だったが、やっぱり帰りも時間まで戻らない人がおった。
出発できたのは3時頃?だったかな。
途中三ヵ所のSAで小休止。会場でお土産を買えなかった人達がここで買ってた。
7時ちょっと過ぎに無事地元に帰ったが、それまでの写真はない。
何故なら、止まったところ以外はほとんど寝てたから
5年に一度の和牛の祭典、次の開催地は鹿児島県。
もし10年後にまた、東北で開催する事になっても行く事はないだろうなって思う。
今回、行って良かったと思います。
2020年には東京オリンピックもありますし、ますます牛肉の需要が増えると予想される。
昨日(12日)、全共の関係があっていつもより遅く家畜市場があったのですが
雄雌とも最高値が100万円以上で取引されたようです。
相変わらず高値で推移しているようで、生産者側から見れば喜ばしい事ですが
手放しで喜べない問題を抱えているのも事実です。
いずれにしても、消費者あっての生産者であり
生産者あっての消費者、牛に限った訳じゃなくお米に関しても同じですね。
普段、当たり前に生活している中で、全ての物において誰かの世話になっている。
作る人がいて使う人がいる。生産する人がいて消費する人がいる。
自分の周りを見渡しても、ほとんど誰かが作った物ばかり。
世の中が便利になって、欲しい物はお金を出せばすぐ手に入る時代です。
たまには、フッと何かに目を止めて「これ、誰が作っているんだろう?」って
考えてみるのもいいかもしれませんね。
お互いが感謝する気持ちを持つという事が大切だと思います。
最後は、支離滅裂な文章になってしまいましたが
これにて完結になります。
長い事お付合い下さった皆様、ありがとうございました <(_ _*)>
相変わらず不安定なお天気続きですが
季節の変わり目でもあり、体調管理には充分ご注意下さいませ。
ご訪問、ありがとうございました m(_ _)m
今日も良い一日でありますように・・・
案山子
読み逃げスルー