南とかち天文村に行くときは大抵帯広ノースランドJALホテルに泊まります。
JALといってもたいていは一泊5000円もしません。
先日、チェックインして部屋に向かおうとしたとき、エレベーターの前が長蛇の列。
ちょっとびっくりしていたら、ホテルの若い従業員さんが話しかけてきて、
中国の春節ですごい数の外国人(中国か台湾か香港かはわかりませんが)
が来ているそうです。そして彼女は帯広出身のようで、
”中国の人たちは雪がいい、って言うんです。生まれてからこの景色見てますが、
なにがいいんでしょうねー。”と言いました。
私は
”ボクも札幌に住んでるから、もっと雪に飽きてるけど(笑)、十勝の果てしなく広がる
雪原、夜空の月や星、本当に素晴らしいですよ!”と答えると、そんなもんか、という顔をしてました。
いつもは月のない闇夜に行きますので、そんなに雪原は見えませんが、
満月の夜の雪原の美しさは全く言葉になんか言い表せられません、
心に深く染み入り感動します。
何度も書いているかもしれませんが、この南とかちは本当に素晴らしいですね。
地元の方たちにはぜひ観光資源としてもっと活用してほしいですね。
星空ツアーなんかどうでしょうか?(笑)