南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

タカハシ赤道儀、電源切り忘れて干渉してしまったらどうなるのかタカハシに聞いてみました。

2018-09-27 10:02:37 | 機材など

遠隔で一番問題になる可能性があるのは、赤道儀が動いているのに電源を切り忘れる、

あるいはPCがおかしくなり、電源を切れないなどがあげられます。

 

そうなったとき、どうなるかタカハシに聞いてみました。

 

〇筒が当たらず、コード類が引っ張られた場合、コネクタや中の基盤の破損の可能性があり、

 修理代が高価になってしまう。

〇筒が当たった場合、恒星時追尾時のトルクは強大なため、筒が変形し壊れてしまう。

〇筒が堅固で筒が当たったばあい、クランプが滑るだけで済む

 

と教えてもらいました。

 

硬い筒を使いたいですね。(大爆)


耐久性のある信頼できる小型ガイドカメラについて

2018-09-27 08:50:36 | 機材など

遠隔ドームの場合、近くにいませんので(当たり前ですが、)小型カメラを何台も付けています。

それはドーム全体を見まわしたり、筒の先につけてスリットとの被りや星空の様子を見たり、、、。

ドーム外の全天カメラもありますが、すぐに夜露でビシャビシャになりよくわかりません。

ドーム内ですと夜露はほとんど免れるので助かります。

 

一番信頼があり、動作を続けているのは何といってもSBIGのSTiです。

本当に堅牢です。

シャッター付もとても便利です。

 

ZWO ASI120MMもかなりいいです。しかし、PCのUSBポートの数の制限からハブを噛ませなければ

ならないときも多く、メーカーはPCに直付けしてくれ、といっています。

しかし、ハブを使ってもうまくいくことも多いようです。