近くのスーパーに買い物に行きました。
アイスクリーム半額が目当て
日曜日はお買い得品が多いので、他にもカレールー等備蓄品も買いました。
エレベーターホールで軋むようなイヤな音がします。
シンドラー社エレベーター事故以来、用心深くなっています。
2階あたり?
チョット怖いかも
戻ろうかと思ったけれど、出直すのも面倒なのでこわごわエスカレーターで上って行きました。
すずめが窓の近くにチュンチュン鳴いています。
2羽います。
そして、カラスも。
キーキー音をたてていたのはカラスでした。
すずめを狙っているのでしょう。
ノーベル賞を受賞したコンラート ローレンツの「ソロモンの指輪」動物行動学入門のカラスはりこうでかわいい鳥です。
でもカラスの一般のイメージは不吉で獰猛
何年も前ですが、JR四谷駅ホームから見える場所で、カラスが鳩をつつき殺そうとしていました。
乗客が駅員に「カラスが鳩をつついている」と知らせていましたが・・・
その駅員さんはどうしたでしょうね?
残酷なシーンですが、弱肉強食!仕方ないでしょう。。。
今村昌平が亡くなって、追悼に「楢山節考」をNHKで放送していました。
姨捨山に骸骨が散乱し、たくさんのカラスがいます。
このカラスはどうやって集めたのかしら?
映画のエンドロールに「カラス捕獲飼育 黒田 嗣雄」と書いてありました!
黒田さんが全て取り仕切ってのカラスの演技?なんですね。
この映画、最後のシーンは感動します。
山に捨てられる日に雪が降ると運がいいと言われています。
年老いた母を捨て、家に戻る途中で雪が降り始めます。
「降った。雪が降った。おっかあ、ほんとに雪が降っただなあ」
この台詞で一気に号泣。
母を捨ててきた悲しみ、無力感・・・それが一気に吹っ飛んで「良かった」と喜ぶ姿が一層悲しいです。
オペラの演技で、
「泣くよりも微笑んだほうがもっと悲しく見えるわよ」
と、歌の先生にアドバイスされたのはこれか!
「フィガロの結婚」伯爵夫人のアリアPorgi amor
25年後には自分がお山に捨てられ、その25年後には息子も捨てられていくと考えを巡らせる長男です。
生まれてくる時代、場所が選べない人間は、その社会で生きていくしかない。
そこに物語が生まれるわけです。
原作者の深沢一郎。
他の作品はあまり読まれていませんが、これはスゴイ。
あまりに昔に読んだので、ほとんど映画の印象しか残っていません。
小説ももう一度読みましょう。
家にあるはずだし。
アイスクリーム半額が目当て
日曜日はお買い得品が多いので、他にもカレールー等備蓄品も買いました。
エレベーターホールで軋むようなイヤな音がします。
シンドラー社エレベーター事故以来、用心深くなっています。
2階あたり?
チョット怖いかも
戻ろうかと思ったけれど、出直すのも面倒なのでこわごわエスカレーターで上って行きました。
すずめが窓の近くにチュンチュン鳴いています。
2羽います。
そして、カラスも。
キーキー音をたてていたのはカラスでした。
すずめを狙っているのでしょう。
ノーベル賞を受賞したコンラート ローレンツの「ソロモンの指輪」動物行動学入門のカラスはりこうでかわいい鳥です。
でもカラスの一般のイメージは不吉で獰猛
何年も前ですが、JR四谷駅ホームから見える場所で、カラスが鳩をつつき殺そうとしていました。
乗客が駅員に「カラスが鳩をつついている」と知らせていましたが・・・
その駅員さんはどうしたでしょうね?
残酷なシーンですが、弱肉強食!仕方ないでしょう。。。
今村昌平が亡くなって、追悼に「楢山節考」をNHKで放送していました。
姨捨山に骸骨が散乱し、たくさんのカラスがいます。
このカラスはどうやって集めたのかしら?
映画のエンドロールに「カラス捕獲飼育 黒田 嗣雄」と書いてありました!
黒田さんが全て取り仕切ってのカラスの演技?なんですね。
この映画、最後のシーンは感動します。
山に捨てられる日に雪が降ると運がいいと言われています。
年老いた母を捨て、家に戻る途中で雪が降り始めます。
「降った。雪が降った。おっかあ、ほんとに雪が降っただなあ」
この台詞で一気に号泣。
母を捨ててきた悲しみ、無力感・・・それが一気に吹っ飛んで「良かった」と喜ぶ姿が一層悲しいです。
オペラの演技で、
「泣くよりも微笑んだほうがもっと悲しく見えるわよ」
と、歌の先生にアドバイスされたのはこれか!
「フィガロの結婚」伯爵夫人のアリアPorgi amor
25年後には自分がお山に捨てられ、その25年後には息子も捨てられていくと考えを巡らせる長男です。
生まれてくる時代、場所が選べない人間は、その社会で生きていくしかない。
そこに物語が生まれるわけです。
原作者の深沢一郎。
他の作品はあまり読まれていませんが、これはスゴイ。
あまりに昔に読んだので、ほとんど映画の印象しか残っていません。
小説ももう一度読みましょう。
家にあるはずだし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます