京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

中学生職場体験 舞鶴かまぼこ工場 嶋七

2023-10-15 | 4代目女将の日々つれづれ

嶋七かまぼこでは、
舞鶴の特産品である「かまぼこ」や「天ぷら」を
そして、かまぼこ・天ぷら作りに携わる私たちの思いを

多くの子供たちに知っていただきたく、
小学校3年生での「かまぼこ工場見学」そして、
中学生の「かまぼこ工場職場体験」などの受け入れを行っています。

先週は、西舞鶴にある中学校の2年生が職場体験に来ました。

かまぼこ工場見学しながら、
かまぼこや天ぷらの作り方をレクチャーした後、

ごぼう天のごぼう入れ、


揚げたて天ぷらの仕分け、

ちぎり天づくり


焼きかまぼこの焼き工程、



冷却したかまぼこの仕分けや包装など、
かまぼこ工場での様々な作業に携わっていただきました。



手作りかまぼこである「舞鶴かに物語」作りにも挑戦していただきました。

「舞鶴かに物語」は、かにの甲羅に
かにの身を練り混ぜたお魚をすり身をかにの甲羅に入れて蒸しあげたかまぼこです。

今回、中学生が作っているところは、
残念ながら写真に収めることはできなかったのですが、

こんな風に ひとつひとつ作る手作りかまぼこです。


嶋七社長が手とり足とり指導し、かまぼこ包丁を使って、
かにの甲羅に、かにの身を練り混ぜたお魚のすり身を丁寧に詰めて、
かまぼこの板に乗せて、蒸しあげました。

最後に自分で作ったかまぼこと一緒に記念撮影



お疲れ様でした!


追伸:

この職場体験中、参加した中学生は作業の合間に、
持参のタブレットを使って、
かまぼこ工場の製造工程をいろいろと撮影されていました。

先生に伺うと、この職場体験での出来事を
タブレットを使って、まとめて、
最終的には、パワーポイントなどを使って、
発表するところまでするそうです。

発表は、12月中旬とのこと。
弊店の超繁忙期のため、見に行くことはできず、
本当に、本当に残念です。

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かまぼこ工場見学再開!~子供たちの笑顔に感謝

2023-06-25 | 4代目女将の日々つれづれ

嶋七かまぼこでは、

舞鶴の地場産業である
「舞鶴かまぼこ」を多くの子供たちに
少しでも知っていただくため、
工場見学の受け入れをしています。

コロナ感染防止のため、
一時受け入れを中止していましたが、
今年の春から、再開しました。

6月は校外学習のシーズンなので、
舞鶴市内の多くの小学校が次々に
嶋七かまぼこへ見学に来られています。


コロナで中断期間は、
工場見学の動画などを提供しておりましたが、

やはり、実際に動いている工場の中で
働く人の熱気を感じながらの見学は
違うようで、

お魚の身と塩等を入れてを練りあがった
ドロドロのすり身が板の上に
形づくられていく過程や

人の手で、ひとつひとつ丁寧に
ごぼう天のごぼうを入れる様子、

プツプツと音をたてながら
天ぷらが揚げあがっていく様子

出来上がったかまぼこが
いつもスーパーで見かける
パッケージ包装されていく様子を

みんな興味深々で、
真剣なまなざしで見ていました。



子供たちの興奮した声や笑顔を見ると、
かまぼこ工場見学を楽しんでいただけたことが
よくわかり、私たちもうれしくなりました。


そして、最後のできあがったばかりの
温かい天ぷらの試食では、

みんな 蔓延の笑みで、
天ぷらをほおばる姿に
作り手の私たちは、一番の元気をもらいました。



最後の質問コーナーでは、
子どもたちからの質問が次々に飛び出します。

子どもたちが「舞鶴かまぼこ」に
少しでも関心を持ってくれたことに
うれしくなります。

小さな工場なので、
受け入れにも限界がありますが、
これからも少しずつ活動を続けていきたいと思います。

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中学生職場体験 かまぼこ工場でかまぼこ天ぷら作り体験 舞鶴 嶋七

2023-02-16 | 4代目女将の日々つれづれ

中学生職場体験 かまぼこ工場でかまぼこ天ぷら作り体験 舞鶴 嶋七

真っ白い湯気が立ち上る極寒のかまぼこ工場が、
初々しい活気と笑顔であふれています。

京都府北部の港まち 舞鶴のかまぼこ工場の嶋七で、
中学生の職場体験を受け入れています。

コロナの影響で、ここ数年受け入れを停止していましたが、
今年の冬 復活しました。

小雪舞う 極寒の2月。
「こんな寒い季節に大丈夫やろか~。」
と思っていたのですが、
若い彼らたちには、そんな心配は無用だったよう、

かまぼこ工場見学しながら、
かまぼこや天ぷらの作り方をレクチャーした後、

ごぼう天のごぼう入れ、


揚げたて天ぷらの仕分け、

焼きかまぼこの焼き工程、



かまぼこ天ぷらの包装など体験していただきました。

アツアツの天ぷらの試食は、
やっぱり喜んでもらえたようで、

若い笑顔で、かまぼこ工場も活気づき、
大変うれしかったです。

みなさん お疲れ様でした!

> 舞鶴旬の話題(舞鶴のおいしさ楽しさ体験記)一覧 

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毎日食べても飽きない天ぷら 商品撮影

2015-09-11 | 4代目女将の日々つれづれ

舞鶴は、すがすがしい秋晴れです。

こんな良い天気だと、室内に明るい光が差し込み、
いつもの朝食もよりおいしく見えるものですね。

自然光のみで商品の盛り付け写真を撮影している私にとって、
このような天気の午前中は、撮影に適した日と言えます。

定番中の定番商品となると、なかなか撮影をおろそかになっていて、
気が付くと、嶋七のリピート率NO2である
ひら天のまともな写真がないことに気が付きました。

(ちなみに、リピート率NO1は、御蒲鉾(塗)です)

さっと炙って生姜醤油でいただくのはもちろん、
青菜や白菜とさっと炊いたり、
おでんやキムチ鍋にいれたりと
これからの季節、大活躍のひら天
今日は、ちょっとだけ、撮影することにしました。


今日添えているカボスは、
うちの通販担当 衛藤のだんな様のご実家より届いたもの。
南天は、撮影用に嶋七の花壇で今年より育てていたもので、
やっと、撮影に使えるほどに大きくなったものです。



撮影で炙ったひら天は、
トーストにのせて、食べてみました。

これは、ひら天を定期的にお取り寄せいただいているお客様より
教えていただいたもので、
「ホントに美味しいので、ぜひやってみてください」と
薦められたものです。

食べてみると、意外と違和感なく、美味しくいただけます。(*^▽^*)

考えてみれば、ハムをトーストにのせる感覚で、
お魚の栄養を気軽にとれるので、おすすめですね。

ひら天は、油をひかないフライパンで軽く焦げ目をつけて、
トーストにのせるのがポイント。
バターを塗ったトーストに、薄くマヨネーズを塗って
のせると、より一体感が出てきますね。

ちなみに、ひら天とペアのごぼう天は、
これからの季節、けんちん汁やおでんにも、重宝します。


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地元小学生がかまぼこ手作り体験に挑戦

2014-07-02 | 4代目女将の日々つれづれ

今日は、地元小学校からの依頼で、
嶋七かまぼこの工場内で、特別に 
「かまぼこ手作り体験教室」を行いました。

舞鶴市内の多くの学校では、地元の産業を学ぶため
小学3年生の時に、かまぼこ工場の見学にいらっしゃいます。

今日来ていただいたのは、小学校6年生、
すでに小学3年生の時、かまぼこ工場で見学にいらした皆さんです。



今回は、「さらに地域の産業を深く学び、体験する」という目的で、
工場見学の後、
実際に、舞鶴かまぼこのすり身にふれていただき、
昔ながらのかまぼこ板付け体験に挑戦していただきました。



工場内に入った子供たちは、初めての体験に大興奮。

嶋七社長のかまぼこの板付けのレクチャーを受けると、
思い思いに 付け包丁を使って、
かまぼこ板にすり身をなでつけ、
かまぼこの形に仕上げていきました。




皆さん、上手にできたかな???



作っているときは、みんな真剣な表情でしたが、出来上がるとみんな笑顔。

今回の体験で、舞鶴の大切な地場産業である
「舞鶴かまぼこ」をより身近に感じていただけたと思います。

さて、自分で作ったかまぼこのお味は、どうだったでしょうか?

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かまぼこ工場見学の季節です。

2014-05-23 | 4代目女将の日々つれづれ

5月中旬から6月にかけて、舞鶴や舞鶴近郊では、
社会科見学の季節を迎えます。

昨日は、小学校1年生の生徒たちが、
地域の産業や働く人たちを学ぶ目的で、

嶋七のかまぼこ工場へ見学に来られました。

お魚の身と塩等を入れてを練りあがった
ドロドロのすり身が板の上に形づくられていく様子や

ごぼう天のごぼうが真ん中に巻かれていく様子など

みんな興味深々で、真剣なまなざしで見ていました。

いつもは、地元の産業を学ぶ小学校3年生の生徒たちが
多いのですが、今回は、小学校1年生。

ついこの前まで、幼稚園や保育園に通っていたのですから、
説明する言葉も、なるべくわかりやすい言葉を使うよう、
注意しましたが、どの程度理解できたでしょうか?

でも、子供たちの興奮した声や笑顔を見ると、
かまぼこ工場見学を楽しんでいただけたことが
よくわかり、私たちもうれしくなりました。

舞鶴かまぼこ協同組合の
「舞鶴かまぼこ体験工房」ができて、ちょうど1年になります。

多くの子供たちと接してきて感じることは、
みんな「かまぼこ・天ぷら」が大好きだということです。

これからも、多くの皆様に
「舞鶴かまぼこ」に関心をもってもらったり、
魅力を伝えていく活動を 地道に続けていきたいと思います。


 >「舞鶴かまぼこ工場見学 (舞鶴学校関係者のみ受付)

 >「舞鶴かまぼこ手作り体験工房」(一般の方も受け付け)

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園児の笑顔にホッコリ♪ 舞鶴かまぼこ工場見学 

2013-03-08 | 4代目女将の日々つれづれ

 ポカポカ小春日和の 今日、
 嶋七のかまぼこ工場に、かわいいお客さまが、
 たくさんいらっしゃいました。

 舞鶴にある保育園の年長組さんの
 「舞鶴かまぼこ工場見学」です。

  嶋七のかまぼこ工場では、舞鶴の地元産業の勉強のため、
  舞鶴市内の多くの小学校が工場見学に来られますが、
 保育園児は、初めて。

 今日は、生産がたてこんでいたこともあって、
 社長が製造の手を離れらせないため、
 私@嶋七4代目嫁が、案内させていただきました。

 かまぼこの製造工程(練り~成形→蒸し→冷却→包装)
 ごぼう天のごぼう入れと揚げ工程を見学していただくと、

 「わあ~」という歓声があがり、
 みんな、興味津々でじっと見入って、
 いつまでも、離れたくない様子でした。

 最後は、お待ちかねの アツアツ天ぷらの試食タイム。 
 
 「おいしい!おいしい!」と 笑顔で 答えてくれました。

 質問コーナーでは、
 園児には、わかりにくいところもありましたが、
 みんな、一生懸命 質問したり、話を聞いてくれました。

  「かまぼこ工場 楽しかった!」「また来たい!」とのこと。

 子供たちの笑顔に、私も笑顔があふれたひとときでした。

 過去のかまぼこ工場見学の様子はこちら。

 舞鶴かまぼこ工場見学

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かまぼこ工場見学~子供たちからの手紙に感謝

2013-02-24 | 4代目女将の日々つれづれ

かまぼこは、舞鶴の特産品でもあるので、
嶋七には、春や秋に、舞鶴市内の多くの小学校が、
地場産業を学ぶため、工場見学にいらっしゃいます。

先日、初めて、ろう学校の生徒さん方が
工場見学にいらしてくださいました。

耳の不自由な方に、かまぼこの製造工程を
どう伝えたらよいのか?・・・など思っておりましたが、

嶋七4代目の説明に合わせて、ろう学校の先生が、
同時手話通訳をしてくださり、
生徒さんたちも、理解してくださったようです。

質問コーナーでは、
「かまぼこは、1日に何枚作ってるんですか?」
「かまぼこは、どうして紅白なんですか?」などの

身振り手振りの言葉や、文字を使って、
何とかできましたが、
もう少し、写真や、イラストなどを準備しておけば
よかったなと思いました。

何より、揚げたての天ぷらを「美味しい!」と
食べていただいたのが、うれしかったです。

後日、子供たちより、工場見学の感想を書いた
壁新聞が届きました。

少しでも多くの地元の皆さんに、
「舞鶴かまぼこ」について、興味をもってもらえればうれしいですね。

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おいしい♪楽しい♪海満喫♪舞鶴港ふるさと海づくり大会

2012-07-08 | 4代目女将の日々つれづれ



今日は、嶋七かまぼこ前の舞鶴港で、「ふるさと海づくり大会」を開催しています。

「ふるさと海づくり大会」とは、「京都の豊かな海の資源と環境を大切にしよう」と
京都府の漁協や漁連や水産に関わる学校や港町に育つ子供たちが
盛り上げるイベントで、

遊覧船の無料乗船や つみれ作り体験、お魚釣り体験、
おいしい干物や煮干の販売など

お船やお魚が大好きな人には、たまらないイベントなんですよ。


この大会は、京都府の港を順番にまわって開催されるので、
舞鶴港は、4年に1度しかまわてこないとても貴重なイベントなので、

お魚とお船が大好きのわが息子は、
早朝から我が家の前(舞鶴港)へ次々集まる船に大興奮。
いとこたちと一緒に、舞鶴の海を満喫しています。

イベントは、10:00~15:00までです。

お時間のある方は、お急ぎでどうぞ!!


大会会場地図


オープニングは 保育園児の和太鼓で!


舞鶴の巡視艇がずらり、一般公開しています。



あさなぎでの 舞鶴湾の遊覧。 無料で乗れちゃいます。



サビキ 釣り体験  早速あじが釣れていましたよ~!

近くで見る船は、やっぱり かっこいい!!
海洋高校の展示


高校生の実習でつくった水産加工品も販売していますよ。

その他、「つみれ作り体験」や「海藻おしばやアワビの貝殻でストラップ作り体験」
など、子供たちが楽しめるイベントや、

地元特産品の販売や東北の特産品の販売などもあります。

イベントは、10:00~15:00までです。
お時間のある方は、お急ぎでどうぞ!!

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たくさんの愛、届きました!

2009-10-16 | 4代目女将の日々つれづれ

子供たちから たくさんの 「愛」が届きました。

現在 開催中の 「舞鶴かまぼこ板絵&メッセージコンテスト」の
応募作品です。

こちらの保育園では、給食に「舞鶴かまぼこ」をよく使っていただいているそうで、
給食で残ったかまぼこ板を積み木や工作として授業で使っているそうです。

今回、年長組さんが「愛」をテーマに「わたしの家族」という題材で
かまぼこ板に絵を描いてくれました。

子供たちの絵から ニコニコ笑顔のあふれる愛を
いっぱい感じ、とっても幸せな気分になりました。

舞鶴かまぼこ協同組合内「舞鶴かまぼこ知ろう館協議会」開催中の
「かまぼこ板絵とメッセージのコンクール」
締め切りがせまってきました。
  10月23日(金)消印 有効

作品のテーマは 「

応募作品は、西舞鶴駅に1ヶ月展示され、

優秀作品には、賞金や「舞鶴かまぼこセット」
舞鶴市内をバス周遊できる「舞鶴かまぼこ手形」
などももらえます。

みなさん、どんどん 応募してくださいね。

詳しくは、こちら
舞鶴かまぼこ板絵&メッセージコンテスト

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