今日は、お彼岸の入りですね。
今週末は、舞鶴もポカポカ陽気。
お墓参りに、よい天気となりました。
我が家も、お彼岸入りを前に、
家族みんなで、お墓参りに出かけました。
我が家のお墓は山の上のほうにあるので、
竹藪の合間から舞鶴湾を望むことができます。
通り抜ける風は、春の風。
その心地よさに、生きてることを実感し、
改めて、ご先祖様に感謝した1日でした。
嶋七かまぼこにも、
今週末は、お墓参りや法事などで
帰省された方が、多くみられました。
帰省のたびに、「ふるさと舞鶴のかまぼこを」と
お立ち寄りくださる方も多いのですが、
今日は、「20年ぶりに、舞鶴へ帰ってきました」
という東京からのお客様がお見えになりました。
「舞鶴がすっかり変わってびっくりしました!」とのこと。
「そんなに変わってますか?」と聞くと、
「変わってます。 変わってます。 汽車が電車になってますし・・」
「そう言えば、そうですね!」
舞鶴は、この20年の間に、
電車や高速直通バスなど、交通の面でとても便利になり、
赤レンガパークや五老ヶ岳スカイタワー、ふるるファームなど
舞鶴の観光名所がきれいに改修され、
整備されてきました。
舞鶴出身の方にとって、昔より帰省しやすく 「変わった」
といえると思います。
そのお客様が
「(ふるさと)舞鶴のかまぼこを食べたら、
他のは食べられません」
と、うれしいお言葉をいただきました。
舞鶴出身の方にとって、
「ふるさとのかまぼこ」は、
いつまでも変わらない 懐かしいもの。
その大切なふるさとの味を、大切に守り受け継いでいきたいと
改めて思いました。
舞鶴のふるさとの味 御蒲鉾
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2013/3/12に創刊された
デアゴスティーニの雑誌「自衛隊モデルコレクション」で、
嶋七かまぼこが作っている
海上自衛隊 護衛艦かまぼこ「みょうこう」が掲載されました。
この「自衛隊モデルコレクション」は、
陸、海、空軍の自衛隊で現在活躍している
戦闘機や護衛艦、ヘリコプターや戦車などの
精密な模型(プラモデル)と一緒に
自衛隊の歴史と現在の情報満載の雑誌です。
この雑誌の創刊号の「自衛隊の逸品」として、
護衛艦かまぼこ「みょうこう」を
ご紹介いただきました。
護衛艦かまぼこ「みょうこう」は、
舞鶴に所属する海上自衛隊の
最新鋭のイージス艦「みょうこう」がパッケージのかまぼこ。
かまぼこの街・舞鶴で育ったぷりぷりっのかまぼこで、
舞鶴で開催された海上自衛隊合同演習
のレセプションパーティの
オードブルとして出されたんですよ。
舞鶴に在籍されていた海上自衛隊の方は、
舞鶴のかまぼこを懐かしく感じる方も多く、
お土産の他、贈答の品としてもご利用いただきます。
この護衛艦みょうこうのパッケージは、
舞鶴の海上自衛隊の方にみょうこうの写真を
特別にお借りして、作りました。
ちなみに、嶋七4代目も、次期5代目候補チビ(4歳)も、
海上自衛隊の護衛艦が大好きで、
この「自衛隊モデルコレクション」が発売されるのを
楽しみにしていました。
待ちに待った 創刊号の付録は、
護衛艦ではありませんでしたが、
航空自衛隊が誇る最新鋭の戦闘機 「F-15J戦闘機」です。
写真が不鮮明で、わかりにくですが、
エアブレーキやエンジン、ミサイルなど
細かいところまでよくできていて、
「何回みても飽きないなあ・・」と。
創刊号¥990で、これは、ありえない精密さだと思いました。
4歳の息子も、細かいパーツが壊れないよう、じっと見るだけですが、
満足しています。
息子の一番欲しいのは、
第5号の付録の「護衛艦ひゅうが」で、
今から楽しみにしています。
「自衛隊モデルコレクション」は詳しくはこちら。
4/1までなら、送料も無料だそうなので、
自衛隊が好きな方や、モデルが好きな方は、ぜひどうぞ。
もちろん、うちの護衛艦かまぼこみょうこう もよろしくお願いします!
※その後、
舞鶴海上自衛隊総監部より
新しいお写真を提供いただき、
パッケージリニューアルしました。
護衛艦かまぼこみょうこう
嶋七かまぼこネットショップ他、
舞鶴市内のお土産店
「舞鶴港とれとれセンター嶋田商店」「舞鶴かね和」
京都縦貫道 道の駅 「味夢の里」
「エール東舞鶴店」
「さとう舞鶴バザール店」で
販売しています。
皆さん、「さばか大根」って、ご存知ですか?
「さばか大根」は、京都府舞鶴市で作られていた京野菜の一種で、
わっさわさした葉っぱと、たくましいボディの
ワイルドな感じの大根で、
収穫の際、抜きにくく力がいるなどの生産の難しさから、
一時は、生産が途絶えてしまった
「幻の京野菜」と呼ばれていました。
この「さばか大根」、水分が少なく、繊維質なので、
おろしにすると、ピリっと辛く、しっかりした大根おろしになります。
最近よくある青首大根は、生でいただくとみずみずしいのですが、
大根おろしにすると、水分ばっかりでだったりしますよね?
私も、先日、甥がふるるファームで抜いてきた「さばか大根」をもらって、
大根おろしにして、いただいたのですが、
いつも食べていたのとは違う、
しっかりと大根の存在を感じさせてくれる大根おろしで、
びっくりしました。
この「さばか大根」しっかりした身だから、
煮物にしても、煮崩れしにくいので、「おでん」にも、ぴったり。
・・・・ということで、私も所属している「舞鶴おでんの会」でも
さばか大根入りの「舞鶴おでん」を初披露することになりました!
舞鶴産 だしじゃこ入りの味わい深いおでん出汁の染みこんだ、
「さばか大根」他、わかめ入りそうめんこんにゃく
西方寺平の卵、いわしちくわなど・・
もちろん、嶋七のひら天も 入っていますよ~。
皆さん せひ 食べに来てくださいね!!
明日、3/10(日) 10:00~16:00
舞鶴赤レンガパーク
限定300食なので、早めにいらしてくださいね。
ちなみに 私@嶋七4代目若女将は
5代目候補のチビと ご接待予定。
11:00~12:30ごろ担当します!
ポカポカ小春日和の 今日、
嶋七のかまぼこ工場に、かわいいお客さまが、
たくさんいらっしゃいました。
舞鶴にある保育園の年長組さんの
「舞鶴かまぼこ工場見学」です。
嶋七のかまぼこ工場では、舞鶴の地元産業の勉強のため、
舞鶴市内の多くの小学校が工場見学に来られますが、
保育園児は、初めて。
今日は、生産がたてこんでいたこともあって、
社長が製造の手を離れらせないため、
私@嶋七4代目嫁が、案内させていただきました。
かまぼこの製造工程(練り~成形→蒸し→冷却→包装)
ごぼう天のごぼう入れと揚げ工程を見学していただくと、
「わあ~」という歓声があがり、
みんな、興味津々でじっと見入って、
いつまでも、離れたくない様子でした。
最後は、お待ちかねの アツアツ天ぷらの試食タイム。
「おいしい!おいしい!」と 笑顔で 答えてくれました。
質問コーナーでは、
園児には、わかりにくいところもありましたが、
みんな、一生懸命 質問したり、話を聞いてくれました。
「かまぼこ工場 楽しかった!」「また来たい!」とのこと。
子供たちの笑顔に、私も笑顔があふれたひとときでした。
過去のかまぼこ工場見学の様子はこちら。