最近、京都府産の地物のたけのこが安くなってきたので、
嶋七食堂のお昼ごはんに「たけのこごはん」が
たびたび登場させられるようになりました。
たけのこ ごはんの前日は
みんなが昼食を食べ終わる頃から
米ぬかを入れたお湯でぐらぐらと湯がきます。
「たけのこ ごはん、楽しみやな~♪」
と、一升五合のごはんがあっという間になくなりました。
たけのこごはんにかかせない木の芽は、
嶋七の裏庭で育てているもの。
以前、嶋七で、
木の芽を使った天ぷら(さつま揚げ)やつみれ
をつくっていたので、
木の芽は高いので、自分のところで育てようと
植えたものなのでした。
今は、木の芽はわさわさと葉を茂らせ、
給食の竹の子ごはんたけじゃ、使い切れませんね。
写真は、嶋七のオリジナルかまぼこ料理
「かまぼこと筍(たけのこ)の芽和え」です。
けっこういけてます。。
・・・っていっても、
木の芽和えにかまぼこ入れただけなんですけどね・・
ちなみに たけのこの漢字って、
「筍」と「竹の子」って、二つありますよね。
お料理や食用に使うまだ柔らかいタケノコは、
「筍」と書くそうです。
そういえば、お料理屋さんでは、
お品書きに「筍」って書いてありますよね。
「竹の子」は、植物として表現するときに
本来は、使用するようですよ。
これから、きちんと使い分けたいと思います。
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